ドラマ、トットちゃん。
最初はただ、黒柳徹子さんの自伝なのだと思っていました。

毎日見ていて、そうではないと気付きました。
これはトットちゃんが「何を見てきたか」の話でもあります。

一人の人間を通して見た世の中。人。暮らし。

時代の変化の中で人々がどんな思いをしてきたか、1日1日をどのように過ごしたか、何を体験したのか。


防空壕が暗いなんて知りませんでした。
ドラマや映画でみた防空壕は照明で明るかったからです。


毎晩の空襲で寝不足になることも知りませんでした。
子どもを背中でおぶって、小さい子どもの手をとって逃げ回るのはどんなに難しいことかも知りませんでした。そうして逃げ回る人たちはおなかがすいてフラフラなことも。
今は抱っこ紐をして信号1つ走るのにも精一杯なのに。

今まで知らなかったけど、そりゃそうだよなと思います。


想像して、自分自身に重ねて、考える。

改めて思うことは、2度と同じことが起こってはいけないということ。
誰もそんな残酷な経験はしなくていいし、させたらいけない。


トットちゃんを見て思うこと。