突然ですが、皆さんドリーン・バーチューという方をご存知でしょうか。
スピリチュアルに興味を持ったことのある方でしたら聞いたことがあるかもしれませんが、この方はエンジェルナンバーやオラクルカードなどで知られる、スピリチュアル界の大御所といった女性で、この界隈ではカリスマ的な存在でした。
そんな彼女ですが、2017年にキリスト教に入信し、今まで行ってきたスピリチュアルの活動を全否定してしまったそうなのです。(詳しくはネットで調べれば出てくるので、ご興味があれば調べてみてください。)
本当に信じていた方々にとっては大きなショックな事だったかと思います。
人によっては信じていたのに騙された!と感じる人や、それでもドリーンバーチューさんを信じる人など、様々な賛否両論があったのかとは思います。
私はそれを知ったのが最近なのですが、それを聞いた時に「スピリチュアル界の一人者と言えどもやはり一人の人間なんだな」と思いました。
この出来事は、私達は何を信じて生きていけばいいのか?それは他の誰かではなく自分自身を信じるということ、人々に心の自立を促す為なのだと私は感じました。
自分自身の自由な意思と選択で生きられている方でしたら、スピリチュアルや宗教なんて必要ないと、私は思っています。
でも、常に自分の強い意思や自信を持って生きている人は、そんなに多くはない。ほとんどの人間は迷いながら、不安を持って生きている、だから信頼できる他の誰かや、宗教や目に見えない世界に導きを求めて、少しでも安心しようとするのではないでしょうか。
人には誰でも、何を軸にして生きていくのかという基準があります。
人によっては、お付き合いしている彼や彼女、もしくはご家族の夫や妻を生きる糧としている方、自分の子供に人生の全てを賭けている方、または宗教を心の支えとしている方など、千差万別であると思います。過程として、それは間違いではありません。
しかし、自分ではない対象を軸として生きたときに、もしそれが無くなってしまった時、裏切られた時、自分の想いが報われなかった時、人は大きな悲しみや怒り、落胆などの大きな喪失感を感じるでしょう。ですが、何を軸にして生きるのか、それを選択したのはその人自身なのです。
そのことに気づいたのであれば、本来、本当に軸にするべきなのは他の誰でもなく、自分自身を軸として生きていくべきなのです。その上で家族やパートナー、周りの人達を大切にしていくのが、自信を持って、強く生きていく方法ではないかと私は思います。
この軸が自分に無くブレている人が、騙されやすかったり、周りに流されやすく、何かに依存しやすかったり、または怒りっぽいなどの、情緒不安定になってしまうのではないでしょうか。
芯を持って生きるということ。
ご自身に心当たりがあるのでしたら、ズレた軸をゆっくりシフトして、自分自身の中心に持っていければいいと思います。ゆっくりでいいんです。
人は祈る時、なぜ両手を前に、手の平を合わせて祈るのでしょうか。答えはそういうことです。
貴方は今、何を軸にして生きていますか?
皆様の生きるヒントとなれば幸いです。
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