パンプキンと母の愛 | ハワイ島スピリチュアルライフ

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ハワイ在住。シャマニックプラクティショナー、スピリチュアルコーチング&リトリート、イベント主催&サポート。人生は楽しく❤️美味しく❤️美しく❤️ を実現するシャマニックな角度から見るハワイでの日常を綴っています。


うちの近くには、野生の鹿が普通にいる。

今年のコロラドは、暖かいとはいえ、お花の季節は終わり、緑だった地面も今は一面茶色。

鹿たちの食べ物が減ってくる季節。









ドアの前に飾っていたパンプキンを家の横のゲート前に置いていたら、鹿がそれを少し食べたようだ。

食べかけの大きなパンプキンの前にどーんと居座っている。

角がないので雌鹿だね。









私が横にいても一歩も動かず真顔








家の前の空き地に目をやると、あれ!?

もう一頭デカいのが‼️




彼の名前は「イモト君」。

一本眉毛が特徴で、私の友人が「眉毛がイモト‼️」といったのをきっかけに、私は彼を「イモト君」と呼んでいる。

身体はとても大きく、堂々としたお姿。








イモト君がいるので、パンプキンの前から動かないんだね。

大事なパンプキンを奪われると困ると思っているのだろう爆笑

おとなしいけど、食い意地は張っている鹿。








しばらくして窓から表を見ると、あれ?



さっきの鹿より全然小さな鹿が、パンプキンを貪っていた。

先ほどの鹿は、家の前で落ち葉を咀嚼していた。






あー!!
そっか。

母親鹿が、子供にパンプキンを食べさせたくて、取られないよう、ずっと座っていたんだね。

デレデレ

野生の鹿の母性本能は、人間と同じ。

子供にひもじい思いをさせたくないお願い








わかるわ〜お願い

母親は、子供のためなら頑張れる。

子供を守りたいと思うのは、野生の本能。









ご先祖様から受け継いだ命を繋ぐ本能が、私達に備わっている。

とても自然のことなのだ。








大きくなった息子は、家から出ていき、仕事もし、ご飯も自分で食べ、母がしてあげられることは、もうあまりない。

彼らの力を信じ、自分らしく生きて欲しいと願うだけ。









でも、何か助けが必要なら飛んでいくぜ‼️ といつも思っている。








人間の母の愛も、鹿にも負けず劣らず深いのよ🥰。









いつもみんなの幸せを祈ってるよ❣️







今日も読んでくださってありがとうございます😊。