三男君ハイスクールにデビュー | ハワイ島スピリチュアルライフ

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ハワイ在住。シャマニックプラクティショナー、スピリチュアルコーチング&リトリート、イベント主催&サポート。人生は楽しく❤️美味しく❤️美しく❤️ を実現するシャマニックな角度から見るハワイでの日常を綴っています。


長かった夏休みが終わって、昨日から子供達の新しい学年がスタート。
末っ子の三男君も ついにハイスクールデビュー。
2400人の生徒が通うマンモス・ハイスクールの新入りです。




こちらの公立高校には受験もないので、高校に入ったからといって、特にめでたいというわけでもなく、入学式もない。したがって特別感が全くないままにさらーっとっ始まります。




私にとっても、学校の場所が変わっただけで、今までと同じだなって思っていたのですが、蓋を開けてみると、やっぱり違うんだな・・・ということが。
その理由は・・・・↓




今日の学校二日目、三男君のお迎えの為に車を運転し、待ち合わせの場所で待っていたら、彼からメッセージがきました。
「友達と歩いて帰るから、家に戻っていいよ。」とのこと。
「え〜、だったら早く言ってくれ〜。」と思いつつ、私は、「ハイハイ。」とおとなしく家に戻ってきました。




そのあと、学校から家までは歩いて30分くらいなはずなのですが、一時間過ぎても帰って来ない。
どうしたのかな〜って、一応気になりますから、三男君に電話。
そしたらなんと「お腹が空いたから、友達と一緒に⭕️⭕️でピザ食べてる。」と何事もなかったかのように言うのです。😩




ハイスクール始まって二日目で、早速、友達と寄り道の買い食いですか⁉️😅
「えー、マジですか⁉️」と言いそうになりましたが、正直に話してくれたことに反応してはならぬと思い、「ハイハイ、分かりました。」と電話を切りました。




三男君、うちの三人の中では、間違いなく社交的なタイプ。
おまけに学校が、今までと違って、完全徒歩圏内。
高校生になると、中学生まではあった”学童保育”もない。
14歳の男の子は育ち盛り。当然お腹も減る。
だから帰りに何か食べたくなる気持ちもわかる。




三男君はいつまでも私のベイビーだと思っていましたが、いつの間にか大きくなったんだな〜・・・っていうのをこんな形で実感。





大学生の長男君も夏休み中はインターンシップの仕事が忙しく、今年の夏は一度も家に帰ってきていません。




それぞれが、こんな風に自分の世界を見つけていくんですね。
なんだか母は嬉しいです。




え?次男君?😅
はい、彼は初日、元気にハイスクールに行ったかと思ったら、今日はいきなり撃沈。
一日中ベッドで眠って学校へは行きませんでした。
一体何時間寝れば気がすむんじゃい・・・と思いつつ、
「彼には彼の世界があるのでしょう。とりあえず、高校だけは卒業しましょうね。」
というところです。
私は、その子らしいペースで飛び立てばいいと思っているので、まあ、これもよし。





まったくタイプの違う私の三人の息子たち。
私が一番最初に「寛容とは一体どういうことなのか?」のヒントを学んだのは、実はこの三人息子たちから。





「自分がいいと思うことが、子供にもいいわけじゃない。その子が笑顔になることが その子にとって一番いいんだ。」という、どのお母さんもちゃんと知っているこの感覚を思い出すきっかけを私にくれました。





私は長い間、無意識に自分の事を全部後回しにして、子供のためにと必死になっていたせいで、自分のニーズを無視し続け、結局ものすごくイライラした人間になっていたんです。





でも、ある日、あまりにもアンハッピーな自分に気がつき、まずは自分が笑顔になれることを始めなければと思い立ったんです。
大げさに言えば、「自分の生き方を見直してみよう。」という感じでしょうか。
その積み重ねが、今日の子供達の声を落ち着いて聞ける私につながったように思います。




とはいっても、子供たちの心の中が、全部わかるわけではありませんよ。😅
ただ彼らが発する言葉や態度をちゃんと受け止めて、たとえそれがまったく私には理解できなくても、「うんうん、そうなんだね、そう思うんだね。」という心からの思いやりを持つだけ。
所詮、母親であっても子供の心など、はっきりとはわからないのです。





でも、わかっているようなつもりになって、自分の感覚で、しかも聞かれてもないのに 子供達に「ああやってみたら?」「こうしてみれば?」などと色々指図していた以前の私は、全くもって無神経な母親。
もちろんアドバイスを聞かれれば、今でも誠意をもって応えるようにしていますが、それ以外では口を挟まないように”努力”しています。




私は、ついつい色々なことを言いたくなってしまうお節介なエニアグラムタイプ2。
この深〜い囚われと一体化しないように私自身、意識しているんです。
自分のストレスレベルが上がると 無意識に自分のいいと思うことを子供に押し付けがちな母になってしまうので、自分のストレスをうまくマネージすることが何よりも大切。




私のストレス・マネージメントで代表的なこと、それはジムでの週三回の有酸素運動。






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結局、子供って親が思っているよりも、ずっと自分で色々なことを考えて行動しているんですね。





三男君、楽しいハイスクール生活を謳歌してね〜💖と母は心から願っています。




今日も 読んでくださってありがとうございます。




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