最近はめっきり暑くなりましたね。
北国・北海道出身の私ですが、関東で初の夏越えを迎えています。
なんつーか…
暑いですね(;´▽`A‘‘
予想はしてたけどもなかなかツラい状況の焔の字です、こんばんは。
みなさんは幼少のころにみていたTVアニメとか、覚えていますか?
若い方は、ポケモンだったりドラゴンボールだったりするんでしょうが、それらよりももっと以前の時代。
私はこの作品、子供のころに「再放送」を見ていたと あえて念を押しておきますが…w
世界名作劇場の「トム・ソーヤの冒険」てご存じでしょうか?
まあ題名は誰もが知っている世界的な有名小説(マーク・トゥエイン原作)です。
このアニメ、全話借りて見続けていたのですが~やっと今日見終わりましたw
とても面白く懐かしかったので、記念に書いておこうと思ったわけです。ってブログ復帰後の一発目の話題がこれか?w
舞台はアメリカ、ミシシッピ川に面した田舎村。わんぱく坊主のトム・ソーヤがハックルベリー・フィンや多くの仲間たちと数々の冒険を繰り返し、喜びや悲しみなどを経験していくストーリーです。
全体的にのどかな雰囲気で、登場人物の行動を見ていると顔がほころびます^ー^
私はハックが好きで、彼の木の上にある家が羨ましかったり、その性格にも共感できるものがありますw
(学校の先生は嫌いだったけどね…w)
でも本当はトムとシット(弟)の両親が亡くなってたり、ハックも複雑な家庭事情と生活環境だったり、当時の黒人奴隷制度の片鱗が垣間見れたり(実際、続編の小説「ハックルベリー・フィンの冒険」は奴隷や黒人差別のことがリアルに記述されていて、本国アメリカで今でも問題作扱いになっています)するのですが、それが表に出ないくらい、あっけらかんと明るくひたすらに前に向って全力で生きていく感じが素敵ですね。
あとは本当に冒険!冒険!たまにいたずら!て感じです。
ハックやベッキー(ガールフレンド)との掛け合いも、本当に楽しそうで良い感じ^^
現代のアニメといえば、なんだか戦ったり殺しあったりするものばかり。
そういうアニメも好きだし、それを否定するわけではないけどね…
でも子供達にはこういうワクワクする作品を観てもらい、現代人が失いつつある感性や好奇心なんかを養ってもらいたいと思う今日このごろです(=´∇`=)
まぁ、こんなわんぱく坊主が子供だとしたら、親は心配しちゃって大変だろーけどねえ(*´艸`)

