飴色の空に涙を求める
一滴の快楽に依存した
あたしの身体は麻痺して仕舞う
あたしは何処までも溺れ逝く
貴方の不穏な音色に魅せられて
闇を越えた混沌とした世界で鳴り止まぬ
貴方の唄う永訣に
嘔吐うことしか出来ないあたしは
一時の麻酔に惹かれて仕舞う
飴色の空に涙を求める
一滴の快楽に依存した
あたしの身体は麻痺して仕舞う
あたしは何処までも溺れ逝く
貴方の不穏な音色に魅せられて
闇を越えた混沌とした世界で鳴り止まぬ
貴方の唄う永訣に
嘔吐うことしか出来ないあたしは
一時の麻酔に惹かれて仕舞う
あの甘い芳香を求めて
あたしは彷徨い歩く
徒情けでは終わらせない
邪恋になって仕舞わぬように
純粋な甘い芳香を求めて
あたしは彷徨い歩く
片恋だとは言わせない
艶事にまでならなくていい
貴方の甘い芳香だけ・・・
貴方のその瞳に吸い込まれる前に
燦然とした闇の世界に吸い込まれて仕舞いそう
煌めきの欠片を持ち合わせるなら
あの空の彼方へ投げ捨てて
其れが唯一の望みなのです
何も望めない このあたしの・・・
絶えず奏でる悲哀の涙
華の終息 知るのなら
御覧遊ばせ 其の芳香
止めどなく流るる 闇の唄
真白に染まる 夢の世は
総て消え去る 幻影の
非常な背徳 今何処
何時何度でも 思し召す
浮世の誓いを 交わす時
美徳は捨てて仕舞えば良い
无に帰りて塗れたし・・・
立ち初む香りに惑わされ
廃址に迷ひ入りました
御覧遊ばせ 其の哀史
時の香りも 噫無情
未だ明け切れぬ 夢の闇
睡憐嘔吐ふ 口惜しさ
非常な蒼穹 今何処
何時何度でも 思し召す
浮世の空を 知る時は
病躯に塗れて仕舞えば良い
无に帰りて溺れたし・・・
あの碧い海の彼方に
届かない思いを馳せて
満たされない思いを憎み
ただ虚しいだけと涙を流す
今貴方の目には何が映っているんだろう?
貴方の元へと飛んで行きたい
全てを捨てても厭わない
寂しく駆け抜ける風が心に滲みる
虚しく口遊む歌が胸に響く
何時か貴方に届くようにと
あの夕暮れに泣涕を捧げよう
目を開けると 其処は闇
つまらない輪廻に翻弄されている
何故抵抗もせずに流れ続けるのか
変化すら発生しないから廃れてしまう
居心地が悪くて反吐が出る
淀んだ大気に目が霞む
あたしはひたすら目を擦り続ける
自分の手で浄化するべし
目を閉じると 其処に光
ただこんな行為で見出せるのなら
何故試してみないで否定し続けるのか
ほんの一瞬だけ逆流すれば良いのに
踏み出すだけで手が届く
気持ちがよくて身体が浮かぶ
あたしはひたすら恍惚を探し続ける
踊り狂って堕ちるべし
空虚という感情を持ち始めたときには
既に全てが変わってしまっていたのでした
光が光として届かない部屋の隅にぼんやり座っていました
消えてゆく輝きを見届けるかのように
その輝きを羨ましいと思いました
空虚な世界に嫌気がさして 自ら命を絶つことが
輝きも何も持 ち合わせていないあたしは
同じように命を絶つことが不可能なのでした
あたしには輝きが必要なのです
輝きの絶頂に達した時の恍惚に看取られたいのです
そして ふわりと堕ちてゆく。
目を閉じても訪れない悦びですら
あたしは安易に受け入れてしまうのです
“あなた”という存在に対する免疫がないので
容赦なく排出される麻薬物質に犯されてしまうのです
侵食してゆく この身体へと
蝕まれてゆく 止むことなく
突き抜ける強い刺激に依存してしまうあたしを蔑み
静かに笑みを浮かべてただ侵しただけなのでしょう
廃人と化したことだって それはただ真実なだけで・・・