現在、前の会社と未払い給与の支払いについて、労働基準監督署とお話中
もちろん支払われるべきものが払われない・・・と言うのはあり得ない話。
そこから生活にも行き詰まって、退職せざるを得なかったのは残念でした
やはり心身共にダメージは非常に大きく、新しい職場で新しい自分の可能性にワクワクとしながら、やはり今も働いている人と結果的には敵対関係のようになってしまい、悩む日々。
下手したら会社存続の危機にさえなる、労働基準監督署への通報。
全員が給料を数ヶ月間もらっていないと言う事を誰かに話すと、必ず言われます。
「今いる、他の人の為にもあなたが頑張らないと。」
最初はそうかな・・・って思ったのですが、日が経って来るとやっぱり違う。
今いる人は彼ら自身が、自身のあり方について考えて行動するべきで、私が誰かの為にやることではないと思いました。
誰かを助けようなんて、思っていない。
彼らは彼らなりの判断で働いている訳で、私がやっている事が彼らの将来にいいのか悪いのか判らない。
それを「彼らのために」と思い込んで、やる事自体が間違っていると思いました。
そうじゃなくて、私はやっぱり自分の為にやっていると思う事にしました。
自分の人生は自分で決める。
「言っておけば良かった。」「やっておけば良かった。」なんて言いたくない。
誰かのお陰で自分が不幸になっているなんて言いたくない。
例え状況は変わらないかもしれないけれど、自分で解決しようと動いた事に意義があるのではないかと思いました。
「誰かのせいでこうなった」で、終わるより、「こんな事があったけど、自分はこう動いた。結果的にうまく行かなかったけど、でも動いた自分を誇らしく思おう。」
って、考える事によってマイナスもプラスに大変身するかも。