今日は、九星気学的に人を観察してみようと思います。

題材は、私の亡父です。

子供の頃から【怖い】というイメージしかなかった父です。

会話した事が思い出せれません。

私は小児喘息だったので、祖父と父が喫煙者だったため、団らんというのを知らなかったためかもしれません。

逆説で、タバコの煙の中で育ったので喘息なのかもしれませんね。

そんな父も、私が中学一年生の時に単身赴任をします。

2、3年で戻る予定が気付いたら13年後に戻ってきます。

単身赴任中に、姉と私が結婚します。

姉の時は、ご機嫌斜めで、嫌がらせか？BOXティッシュを持ち「鼻水が止まらない」と言っていました。

ま、これは離れるのが辛かったのでしょう。

また、父が単身赴任中に祖父が亡くなり、数年後祖母も亡くなります。

父には妹がいて、その妹さんが「私にも相続の権利がある」と申し出てきました。

それは私が高校生の時です。

叔母さんは、私の祖父（父と叔母さんの父）が生前贈与なのか、その時住んでいたトトロに出会えそうな場所の広い土地をもらっていて、私の父は（たぶん）同等である土地（その時住んでいた家）をもらっていました。

その私の父が、祖母が亡くなって父の名義の土地になった部分について「自分にも権利がある」と言ってきたのです。（そりゃそうだ）

連日叔母さん夫婦が来て話をしていた光景がありました。

ここまで読まれて、私の父の９星が分かりましたか？

私は、父は

辰年生まれ

と聞いていました。

なので、本屋さんで売っている暦を見る時、父のページは「九紫火星」を読んでいました。

母からも「お父さんは、上り龍の辰年よ」と言われていました。

九星気学を勉強しだしてある事に気付かされました。

それは父の誕生日です。

昭和３年　　辰年生まれですが

１月生まれなのです‼️

そう、節分までは前年ですよ

父は

辰年ではなく、卯年

九紫火星ではなく、一白水星

なのです。

上り龍だと聞かされていたのですが‼️

違いました。

そこで、父の生い立ちから振り返りましょう。

本家は九州地方にあります。

生まれたのは私の祖父が東京で仕事をしていた時との事で東京生まれ。

その後京都に行ったりと、私の祖父は転勤族の様でした。

本家のある場所から、東京の大学（今で言う六大学）へ行ったのは父が初めてだと聞いたことがあります。

理工学部を卒業し、就職するのですが、会社見学に行って行きたい！と思った企業に就職。はたから見たらその企業って大丈夫？と思える所だったようです。

母とはお見合い結婚です。

母から聞いた話ですが、3月に結婚式を挙げ、新婚旅行に行きますが、新婚旅行で雪が降ったそうです。

子供の頃から九星気学を知っていたら、辰年ではないよ、と言えたし、もう少し父の事を理解していたかもしれません。

後付けにしか過ぎませんし、私の記憶の範囲なのでなんとも言えないかも知れませんが

一白水星そのものだったのでは無いでしょうか？

一白水星の皆様、いかがでしょうか？

最後までお読みいただきありがとうございます😊

九星気学的に観てみるよ①