自分の母親は、好きですか??

          仲良しですか??


私は、ずっと母親との関係が苦しい。


他人から見たら、仲の良い親子かもしれない。


でも、・・・私は、苦しい。



私の母親は、母親である前に”女”である。

つまり、いちばん大切なのは、彼女にとって夫である。

娘よりも、夫のことが大切・・・。


だからこそ、娘を溺愛する自分の夫が許せずに、

小学生の私を残して、家を出た。


夜勤のある父は、自分ひとりでは、私を育てられずに

自分の兄夫婦に私を預けた・・・。



娘のいないおじ夫婦は、私をかわいがってくれた。


でも、夜寝るときは、自分たちの息子と家族4人でベットに。

私は、一人で隣の部屋に布団をひいてもらい眠った・・・。


今でも、独りで訳もなく泣いていた自分を思い出す・・。

楽しい思いでもいくつかある。


でも、私には当時の学校での思い出の記憶がない。


物覚えが悪い・・??と思っていたが、今振り返ると違う。


小学生の私は、おじの家での生活に全神経を使っていた・・・。

だから・・・、覚えていないんだ・・・。


2年ぐらいして、父と母が迎えに来た。

やっぱり、父の事を好きだったんだね。


何もなかった顔をして、”家族”する。


でも、母は変わっていなかった。

父との間で何かあると、私に怒りの矛先がやってくる。


父のいない時間、母を怒らせる

        殴る・蹴る・髪を持って引きずられる・・・。


父は、知らなかったと思う・・・。


いつも、母の顔色を伺っていた私・・・。


大学を卒業すると、反対されることが分かっていたから

  勝手に家を出ることを報告した。


そして、離れてからやっと普通に話せるようになった。


離婚をして、父に”帰ってきてもいい”と言われたが、

私は、帰れなかった。     あの家には・・・。


でも、二人で生活していくには、両親に頼っていかなければ

いけない現実もある・・・。


娘にとっては、”いいおばあちゃん”

でも、・・・・・・私にとっては・・・・ね。。。


今でも、迎えに行くと、”ごはんだよ~”といいながら、

父と孫と自分の3人分の茶碗・箸を用意して食べ始める・・。

父が見かねて私に”お前も早く持ってきて食べていけ”と声をかける。


どんな思いか分かりますか??


視線も合わせず、声もかけてもらえない"娘”の気持ち・・・。


たぶん、私は、母に抱きしめてもらいたかったんだと思う・・・。

愛してほしかったんだと思う・・・。


今、私が母になって思う・・・。


あなたに、殴られた日々・・顔色を伺った日々・・

      独りで泣きながら眠った日々・・・


全部、抱きしめられたら、消えると思う・・・。


いつか、そんな日がくるのかな・・・。


そんな母でも、私のたった一人の母だから・・・。


私も、二人の生活の中で、娘にイライラをぶつけてしまう

時もある・・・。  

そんな時、自分の記憶がフラッシュバックしてよみがえる・・・。



いい母親って、どんな風???   分からない!!


そんな私の子育ては・・・。


とにかく、娘が分からないだろう事も、きちんとはなす。

ママはなんでそうしたのか、どう考えているのか。

時には、二人で泣きながら(笑)


もちろん彼のことも。


そして、話した後は、必ず抱きしめる。

    

       抱きしめる


自分が、一番ほしかった、”ぬくもり”を。



いろいろな人生がある。

いろいろな親子がいる。


でも、”抱きしめるぬくもり”は、

    どんな言葉にもかなわない何かがある・・・。


あなたは、自分の大切な人を抱きしめてますか!?


太陽のようにあったかいその腕の中に

          たいせつな人を抱きしめて。


そしたら、きっとうまくいく。

    そう、うまくいくから・・・・。




リゾート波、好きですか?

私は、大好きです。


子供ができるまで、リゾートダイバーでした。


バリ・セブ島・ハワイ・ランカウイ・グアム・サイパン

     ・・・そして、大好きなモルディブ・・・。


碧い海にプカプカしているだけで、すっごく幸せ。


ボ~っと海をみているだけでも、すっごく幸せ。


白い砂浜と碧い海を見ているだけで、何時間も過ぎていく・・。


あ~、しばらく感じてないなぁ。ほんわか時間・・・(笑)


そんなことばかりしてたから、いつも真っ黒でした・・ガーン

もう、日焼けできる歳でないことは、十分わかっていますが・・。


でも、おもいっきり太陽   感じた~い!!


もう一度、モルディブの碧い海を見たいなぁ・・・。



今年、初めて娘を連れてグアムに行って来ました。

案外、行けるもんです。娘と二人のリゾート。


でも、やっぱり彼と行きたいなぁ。


神様、よろしく!!

シングルになって、2年。

私には、好きな人がいる。

でも、”彼氏”とは、呼べない。


彼には、”彼女”がいる。


寂しいとき、電話をすれば優しい声で

      ”何かあった??”と答えてくれる。

涙を流せば、そっと抱きしめてくれる。

夢を語る、暖かい時間・・・。



時々、何もかも忘れて、彼の胸に飛び込めたらいい・・・と思う。


自分勝手な気持ちだが、”子供がいなければ・・・”と、思ったこともある。


子供がいるからこそ、自由にならない時間。

”子供がいる女”という、言い表しようのない負い目・・・。


でも、これが現実なんだよね。

娘の母である、わたし・・・。


母は、恋してはいけないの???


     私、女としても生きていたい。


     幸せでいたい。



彼のこと、やっぱり好きなんだ。

これから先、どうなるかなんて考えずに、今、好きだから。


10年後、私のとなりに、今と変わらず、娘がいて

    彼の話を笑って聞いていられたら・・・幸せ。


彼にとって、”彼女”との時間があることわかっている。


でもね、”私との時間”もあって、

         それは、私にとって本当にあったかい時間なんだ。


幸せ・・・難しいね。


流した涙の分だけ、幸せになれるって聞いたことある。

私、きっと幸せいっぱい待ってる  (笑)



夢を書くと、いつも娘が傍にいて・・なんだよね。


どんなに困難な人生でも、娘がいるから乗り越えられる。

やっぱり、私にとっては”子供がいなければ・・・”

    ではなく、”子供がいるから”幸せになろう・・・って思えるのかもね。



子供がいるから、”恋する母”     なんか矛盾してる???


人それぞれ、幸せのかたちはちがうから。


わたしの幸せ、大切にしていこう。