★Rubyのブログ★

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29歳女子。
幸せな人生を作っている最中です!

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いよいよ明後日、私は結婚式を挙げる。
これまで数ヶ月、明後日のために準備をしてきた。
明日は会社を休んで一日かけて最後の調整をして、明後日を迎える。

これまでも受験や舞台の本番とか手術とか、それなりに『本番』と言われるものを迎えてきたし、ある程度納得のものにすることができてきていた。

でも、そういうことじゃないらしい…

会社での業務が止まっていていろいろ考える時間があるから余計にかもしれないけれど、落ち着かない。

燃え尽き症候群になるのが目に見えている。
本当に何とも言えないドキドキ感。

終わっちゃったら、きっとこのページを読んで「これを書いていた時にはまだ結婚式やってなかったんだよなぁ」とか思うんだろうな。

当日どんな一日になるのか、予測できないところもある。
でも、きっと仮に何かハプニングがあったとしても、それをも含めて私たちにとってのベストな式になったはず。

いやー、しかし落ち着かないー><

ふと思ったけど・・

やっぱり人ってあまりにもあることに神経を集中させすぎたり、来る日も来る日もそのことばかり考えたり、あまりに何かを熱望しすぎたりすると一種のカルト的な感じになって、それ以外考えられないチックみたいになっちゃうんだろうな。


何かをものすごく切望したり(例えば彼氏がほしい、結婚したい、子供が欲しい、絶対痩せる!などなど)、はたまた後悔して思いつめたり(例えば今さらどうにもできないけどミスったことを心底後悔して焦ってテンパったり)すると、ともすると周りから見たら怖いと思うような行動とか、自分でも意味ないって思いながらも居ても立ってもいられなくて闇雲にとりあえず動く、的な意味不明な行動をとったりするんだよなぁ。。


ものすごく分かるし経験あるから全然否定できないし他人事とも思えない。


だけど、冷静に見るとその行動の一つ一つがことを悪くしている、っていう場合も往々にしてあるんだよなぁ。



人のふり見我がふり直せ。


冷酷だけど、必要だろうな・・




ここ最近、いろいろなことを考えている。

業務は暇だけど頭は忙しい。。


そして自分の中でふと、答えというか考え方が見えたので残しておく。


今まで散々、本当に真剣に「結婚して子供が生まれたら仕事はどうするのか?」と考えてきた。

なかなかうまく納得できる答えが出せなくて悩んだりもした。

だけど、そもそも「仕事」っていうものを変えていかないと成り立たなくなるような気がして、今まで悩んでいたみたいな見方ではうまく進まない気がするのだ。


私の場合に限るかもしれないけれど、きっと正しい導き方ってこうなんじゃないかな。。



Q:「仕事」って、どういうものをイメージしてるのか?

 -今までみたいに決まった時間に会社に来て、多くの人と一緒に何か意味のあることをやる。ある程度決まった時間に帰り、そして成果に見合う給料をもらう。


Q:なぜ「仕事を続けたい」と思うのか?

 -仕事を通して新しい人と知り合ったり、新しい問題や課題に出会ったり、新しい経験ができたりしてやりがいを感じるから。


Q:【重要】本当に「今やっているその仕事」を続けたいのか、それとも「やりがいのある何か」をしたいのか?

 -今までは「やりがいのあること=仕事」だったから自動的に「仕事」を続けたい、と思っていたけれど、これまで何度も転職をしてきて、そのたびにやる仕事内容は変わってきたがどれもやりがいを感じてきた。それを思い出すと、必ずしも「今の仕事」を続けたいのではなく、「仕事」に象徴されるような何か自分の存在意義や達成感など、精神的な充足を感じられる「やりがいのある何か」ができればいいのではないだろうか。


Q:「やりがいのあること=仕事」だった20代を卒業し、30代になるにあたって、次はどういうテーマを持とうか?

 -これまでと違った生き方を作り上げることの難しさと楽しさを味わう。


Q:もうちょっと具体的にすると?

 -「やりがい=仕事」から、新しい人生の軸を増やす。


Q:どういう軸?

 -結婚して家庭を持つことの素晴らしさ、幸せを知り、大切にする。

 -4人の両親と3人の祖父母とたくさんの親戚との時間を大切にする。

 -こどもを持つことの喜び、大変さ、難しさを知り、そして感謝する。

 -「仕事=会社で働く」ではない、これからずっと続けられる「働き方」を模索する。

 -興味の幅を広げる。

 -興味を持ったものを深めて強みに変える。そのための勉強もする。

 -今までに知らなかった幸せな時間に出会う。

 -常に必要とされる人間である。そのための努力を惜しまない。

 -「やりたいこと×強み」を実現する。


Q:どうやって実現していく?

 -まずはこれまでの人生の棚卸。何が好きなのか?何をしてるときに熱中したのか?何は意義を感じなかったのか?何に興味を持っているのか?就職活動のときみたいに、どうにか志望動機に結び付けるようなやり方ではなくて、自由にやる(本当は就活のときもそうやるべきなんだろうけど、受かりたいあまり歪めた経験アリなので・・)。


 -全体的にどうしたいのかが見えてきたら、スケジュールを立てる。今すぐ取りかかるべきこと、今すぐできるけどやる必要がないこと、今すぐにはできないけど準備ならできること、とかを整理してやるべきところから始める。

今までと違っていくつもの要素を組み立てて一つのものにしていくので、とりかかる順番とかペース配分を間違わないように。

あくまでも「全体から詳細へ」


とりあえず今日はここまで。

何だろうなー、この感じ。。

どうにかこうにかいい方向に考えようとすればするほど、追い打ちをかけるような情報に出会ってしまう。
そんなに頑張ってポジティブになろうとしなくても、一回思う存分凹めば楽になるよ、ということなんだろうか・・?

一緒にやってきたメンバーがもうひとり辞めることを知った。
やっぱり心の喪失感っていうものは大きいわけで。それで昨日、Life Goes Onのクダリ(http://ameblo.jp/angel--life/entry-11144884545.html )を書いたわけですが、そのあと、どうにか踏ん張ってもろくなっていた私の心を粉砕する事実を知った・・・


派遣切り始まる。


派遣の方の契約は3ヵ月更新なのだそうだが、当然のことながら契約を開始したタイミングが違えば更新のタイミングも人それぞれ違ってくるもの。それを、全派遣スタッフに連絡があって、「全員次回の契約更新時期を(例えば)2月末にそろえてください」と言われたそう。

そして「申し訳ないけれど、次回の契約更新はせず、今回の契約満了で終了ということになります」と言われたそうだ。全員じゃないらしいけど。


もちろん派遣ってそういう条件だし、その分採用も社員と比べてずっとと楽にしてもらえる。

いつでも見直しができる雇用形態、という認識で採用する側もされる側も捉えているはずなので、別に違法でも何でもないしありうることだろう。

けど、やっぱりショックだった。

派遣の中でもレベルの差は歴然としているし、それまでのキャリアや能力だって全然違う。

だけど見るときには「派遣」という雇用形態で一緒くたにされるんだろうな・・

すごく仕事もできて、でも「結婚することが決まっていて、旦那さんが商社勤めだからいつ海外駐在になるかも分からないので、迷惑をかけたくないから派遣で」という過程で派遣スタッフとして入ってきた仲間が切られた。

会社の羽振りが良かったころに、ろくに採用計画も立てないままに全員正社員で!という感じでバンバン採用していたころからいる正社員が社内に溢れているが、そういう人ほど絶対に自分から辞めるようなことはしないし、仕事にもgreedyじゃない。

周りからもパフォーマンス上げろ!という目で見られているし、事実会社や周りのメンバーがこういう状況になっているのに、全然変わらない。


だけど「腐っても正社員」


切られることはないんだろうな・・少なくとも、切られる順番は一番最後だ。



はー、何だか追い打ちをかけるようなことが頻発して、疲れた。。

今週末自分の結婚式だというのに、気持ちが複雑すぎる!!!


これはもう、そういうすべてのことを振り切って割り切って、どんな状況の中でも楽しめるタフさを身につけなさい、という神様からのメッセージとして受け止める以外ない。


荒療治が必要なこともある!んだろう、きっと。。

Life Goes On...

前向きにも、とても切なくもとれることば。

組織がごたごたして、辞めるメンバーが続出したり、それまで一生懸命やっていた事業を消滅させざるをえなかったりすると、どうしても切なく聞こえてしまう。。

それでもこれでも、所詮大勢に影響なし。世界は回っていくんだよ…



だけど少し落ち着いて、それでもこれでもどうにか前を向こうとすると、徐々に聞こえ方も変わってくるかな。

あんなこと、こんなこと、いろいろあってもまた新しい世界が巡ってくる。


どっちの気持ちも、今のところ事実なのが正直なところですが…