こんにちは
未来のあなたを笑顔にするお手伝い、
占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。
突然ですが、
びわ湖疎水船ってご存知ですか?
春は桜を眺めながら、
秋は紅葉を眺めながらのんびりと船で
大津~山科~蹴上の間を観光出来るんです。
公式HPより
びわ湖疎水船は、
1890年4月9日、
琵琶湖疏水の開通式が挙行され、
同時に琵琶湖疏水による舟運も始まったそうです。
そして旅客船も1891年(明治24年)に始まり、
当時大津-蹴上の下りが
1時間22分30秒で4銭、
上りが2時間20分で5銭だった、
となっています。
でも昭和26年(1951年)、
鉄道等の発達により
第1疏水の舟運が終了しました。
ところが、なんと
平成30年春、
67年ぶりに本格運航開始になりました。
ただし運航は通年ではなく、
桜や新緑の季節である
春は3月末から5月末、
秋は10月始めから11月末まで、
年によって変わります。
ちなみに2020年の春はコロナの関係で
令和2年4月8日(水)以降の運航を休止!
秋はどうかな?
と心配してましたが、
紅葉の時期の
10月1日~11月30日の
期間に開催決定!
(その間も毎日ではないので、ご注意ください。)
またびわ湖疏水船は下りが約55分、
上りが35分程度になってます。
下りが時間が長いのは、
※上り便は、狭い水路を流れにさかのぼって進むため、船自体がつくりだす波の影響を受けやすく、
ある程度スピードを出さないと船体が安定せず安全に運航できません。
そのため、下り便に比べて乗船時間は短くなります。
だそうです。
お値段は4,000円から8,000円と
時期によって変動するそうです。
公式HPより
予約はきょう8月31日からHPで!
今から10月11月の予定を
決めてしまうのは難しいですが、
最近の京都は観光客が多すぎて
身動き取れなかったので、
(特に桜と紅葉の時期)
京都近郊にお住いの方なら
ねらい目かもしれませんよ!
来年くらいから
通年営業してくれたらいいのになぁ~。
琵琶湖疏水は、
観光的にも歴史的にも
産業的にもいろいろ書き出したら
止まらないくらいの物語を持っている水路です。
また何かの機会に詳しく書けたらいいなと思います。
その時をお楽しみに
今日も読んでくださって
本当にありがとうございました
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杏純(アンジュ)・ケイト