こんにちは
あなたの未来を笑顔にするお手伝い、
占い師・講師の杏純(アンジュ)・ケイトです。
今日4月20日は壬午(みずのえうま)、
日盤は四緑です。
今日は二十四節気の第6番目穀雨です。
穀雨とは、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。
穀物の成長を助ける雨のことである。
西洋占星術では、穀雨を金牛宮(おうし座)の始まりとするらしいです。
また今日は女子大の日
1901年のこの日、日本初の女子大学である日本女子大学校(現在の日本女子大学)が開校したことにちなむ。
広岡浅子の働きかけで三井財閥から東京・目白の地(現在地)を寄贈され開校。
広岡浅子さんといえば、NHK朝ドラの「あさが来た」の主人公のモデルになった方ですよね。
あのドラマは面白かったですね。
そういえば、「あさが来た」は朝ドラのジンクス「ん」がついてないのにヒットしたドラマですね。
今気が付きました。
広岡浅子さんは、「女に教育は不要」という当時の商家の慣習で家人から読書を禁じられますが、お嫁に行ってから独学で簿記や算術を学んだそうです。
ドラマではそのおかげで明治維新の動乱で傾いた婚家を立て直し、いろんな事業をされていましたね。
さて、もしこの時彼女が「女らしくない」という理由でいろんなことに手を出さなかったら、日本の女性教育や社会進出はもっと遅くなったでしょう。
この「○○らしくない」という言葉ってなんの根拠もないのに結構人の人生を縛り付ける言葉ですね。
子供の頃の「女の子らしくない」から始まって、
社会に出たら「女らしくない」、
結婚したら「奥さんらしくない」、「母親らしくない」、「嫁らしくない」と
どれだけの「らしくない」で人生を勝手に縛りつけられなきゃあかんのでしょう?
先日何かで読んだ言葉でハッとさせられる言葉がありました。
「"あなたらしくない"という言葉は、自分が思い通りに相手が動かな
いことに対して、注意喚起する言葉」
なるほど。
「○○らしくない」と他人に安易に言う人は、本当は自分の思った通りにあなたが動いてくれないから言ってるんですね。
「○○らくない」とはその人の思う通りの動きをせいっちゅうことなんです。
今度誰かに「○○らしくない」と言われたら、ちょっとその状況を考えてみてください。
言った人の思った通りに動いてなかったから言われてるんじゃないの?って。
なんの根拠もない「○○らしくない」の呪縛から早く自由になりましょうよ。
あなたの思う人生を生きるのに、「○○らしい」生き方が必要ですか?
年とって動けなくなってから「私の人生は私らしく生きてなかった」と思うのは悲しいですよ。
でも面と向かってけんか腰で反論するのも大人げないし、角がたちます。
だからそんな時は~、にっこり笑って右から左へ聞き流そう~(ってありましたよね)
「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる」っていうんだから他人が何をいっても結局私は変えられないのよ~。
おーほっほって感じですね。
そういう訳で、「奥さん&お母さんらしくない」をものともせず、
今日も占い師の道をすすんでいるケイトなのでした。
今日も読んでくださって本当にありがとうございました。
あなたの心に優しく寄り添います
杏純(アンジュ)・ケイト