個展…
個展…
個展…
個展ってなんだ？
なんなんだ？
何もない空間
僕が？
ヤスくんが？
言葉にならない感情
展開の早さに
ポカーンな父と息子
ふたり眺めて
会場イメージしてた私
私が抱きしめたいのは
評価に翻弄される
自分になるのではない
行動してる自分自身に
翻弄できる自分で在ること
何もないところから
始まった個展
個展という名の康弘展
康弘展という名の夫婦展
夫婦展という名の家族展
やりきった６日間
あっという間で
とてもとても濃厚すぎた
ヒト・モノ・コト・トキ
限られた時間での準備・撤収
夫婦ふたりの共同作業
無言の阿吽の呼吸音が木霊する会場
数えきれない回数を
昇り降りした階段から
やりきった主役をみて想う
ありがとう。
おめでとう。
それしか出てこない
何もないところから始まって
何もないところに還れる
何もないは すべて在る
いっぱい笑って
いっぱい感動して
いっぱい涙して
いっぱい楽しんで
いっぱいビックリして
いっぱい考えて
凡ゆるドラマのいっぱいを
体感して想う
やってよかった
決めてよかった
動いてよかった
勝手に決めて事振って
自由に楽しんでたけど
開催2日目くらいから
ずっと胃の痛みと共存
こんな症状なんて
記憶にないほど久しぶり
私なりに緊張してたのか
ヤスくんに共鳴してたのか
考えればキリがなく
理由が何かを探るのは
止めにしました
だってこんな自分も新鮮で
人間らしくていいなと思えたの
もう充分
もう充分の先に
生まれるドラマは
ドラマなんて言葉で
おさめられないほど
完璧すぎる天の計らい
起きた
起きましたとも
自分がトライしたときから
起きると知ってました
誰かが言いました
ヤスくんの誕生祝であって
千恵子４０歳の再祝してるよね
２度目の祝福は
結構パンチの効いた『再祝』
夫を介して私もトライ
都合よくノっかって
私も何もない
ゼロ地点へ還る旅
その場に居合わした
皆様の温かい眼差し
愛で包み込んでくれた空間
見守ってくれる神さまがいっぱいで
スリル満点のジェットコースターを
楽勝・楽笑で駆け抜けた
個展最終日に迎えた誕生日
この日の誕生から繋がるテーマ
『生まれる』
生まれる先はいつだって
何もないところ
そこが原点
原点に立ち返るココロに
すべての答えがある
痛みも愛の結晶
そんな自分も愛してます
LOVE MY LIFE
先ずはありがとうの想いを込めて
いまの気持ちをここに残します
徳島ならず全国から
足を運んでくださった皆様
ありがとうございました
自分と家族に集中の6日間
皆様には追ってメッセージ
させていただきます
深謝
大塚 康弘・千恵子