問いかけられたひとつの質問。

祈りと共にあるとき

たくさんのメッセージを届けてくれる。

▶︎2015年の家族旅in沖縄

昨年から一年ぶりの帰郷。

久高島を去る前に必ず詣るところがある。

今回は同行の友人夫婦もいっしょに行き

それぞれにメッセージが放たれた。



友人夫婦へのメッセージは

私たちも大切にしてるご先祖様のこと。

いつか共感しあえるときまで

祈りと共にありたい。

すべて語り終えたとき

私には何を伝えるでもなく

たった一つだけ

質問を投げかけられた。

“質問”は“答え”でもある。

この時からもう近いと悟った私たち。

今回の沖縄の旅を表現するにも

感覚のものばかりで

文字に起こすには滑稽すぎる。

ただ真実しかないこと。

起きることも

語られることも

魅せられることも。

苗さんから私だけに語られたことは

自分も他人もすべて現実となってる今。

それが解ってるからこそ、

身が引き締まる。

久高島に行くことは

旅という名目より

自分へ還る処。

一年どんな風に変化し

今がどんな自分で在れてるか

心静かに眺める私たちの聖地。

特別なものは、何もない。

何もないときこそ

すべて在るものがみえてくる。

ヤスくんが受け継いでゆくもの。

私たちの魂が繋げてゆくもの。

真実と現実にしっかり目を向けて

今を歩める私たちでいよう。

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