テディベアで有名なシュタイフの創業者
マルガレーテ シュタイフの生涯を描いた作品
Against All Odds
テディ・ベア誕生物語
~全ての困難を乗り越えて~
タイトルに「テディベア誕生~」となってますが
ベアの作成にいたる話は最後の最後にちょっとだけ。
マルガレーテ女史の生涯に重点を置いた作品でした。
このお話の中ではシュタイフ社もあっとゆぅまに大きくなっちゃってます( ´艸`)
当時は女性の社会進出とか
ましてや障害者への対応とか
厳しかった世の中だったろうなぁ
っというのは容易に想像できます。
車椅子が周知でなかったという時代背景ですからぁ@p@
産まれた時から小児麻痺で
下半身および右手が不随だったというマルガレーテ女史...。
車椅子にのった彼女の画像は見ていましたが、
右手にも障害があったんですね(゚ーÅ)
世界初のアメリカ製ミシンを手に入れて喜んだのもつかの間...
手回し式のミシンは、右手が思うように動かない彼女には利用できない...
でも、絶望してもあきらめず、なんとか利用できないかと考え抜いて
縫えるようになったシーンは感動的でしたヽ(*⌒∇⌒*)ノ
◆シュタイフ社の沿革 =====
- 1877年 - 創業者のマルガレーテとその姉妹がフエルト 製品販売会社「フェルト・メール・オーダー・カンパニー」を設立。
- 1880年 - マルガレーテが義妹へのプレゼントとして贈ったゾウの針刺し が評判を呼び、試しに販売したところヒット商品となる。会社マルガレーテ・シュタイフ設立。
- 1902年 - 甥リヒャルト・シュタイフのスケッチをもとにモヘア を使用して熊の人形(ベア)を制作。これは胴と手足が糸製の『ジョイント』と呼ばれる構造で接続され、手足が稼働する。
- 1903年 - ベア発売。ドイツでの売れ行きはぱっとしなかったが、アメリカ で発売された一体がルーズベルト大統領 に贈られたことからアメリカで大ブームを巻き起こす。この年から1908年にかけて三回にわたり工場拡張。
- 1904年 - 粗悪な模倣品 が出回ったことから、甥のフランツが左耳にボタンとタグを取り付け模倣品と差別化することを発案。これがのちに「ボタン・イン・イヤー」と呼ばれる商標となる。同時期、糸ジョイントに加え金属ジョイントのベアも制作される。
- 1905年 - 現在発売されているベアの同じジョイント方式であるディスクジョイントを開発。
- 1951年 - 新デザインのベア『ゾッディ』発売
- 1954年 - 『ジャッキー』発売
- 1980年 - 創業100年を記念して、過去に人気のあったベアの復刻版(限定品)を発売。
- 1984年 - 丸洗い可能なベアを開発。
- 1992年 - ファンクラブ『シュタイフクラブ』設立。
- 2004年 - エコテックス取得。ぬいぐるみ分野では世界初。
ソース元 ウィキペディア マルガレーテ・シュタイフ
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沿革をみて
今使っているディスクジョイントを開発したのも
シュタイフだったのねぇ~っと感無量。
ゾウの針刺しは義妹へのプレゼントだったとか
最初のベアは甥のスケッチをもとにした、とかある沿革のエピソードは
まーったく、出てきませんでした∑(・・ノ)ノ
うーん。ドラマだし脚色したのかな?
ほらほら、スケッチ描いてるのはマルガレーテ本人だしぃ
左上にちょこッと出てるグーの形の手は、彼女の「使えない右手」です。
ん?
あら お気づき?( ´艸`)
手前にお顔を出しているのは
オリジナルNo.001の「ラッテくん」 の型紙を手直ししたコです+.(≧∀≦)゚+.゚
このDVDを見ながら、素体は完成しましたよぉ~゜。+゜(*′▽`*)。+゜。゜
本当ならこのコゎNo.002になるはずだったのですが、
その前にPOBチャリティー用の「Pepくん」 が産まれたので
No.003になりました(;´▽`A``
このコはプリメーラさんの作品展に出てもらう予定です。
ぁ。
作品展の点数ですけど、確認したら
販売しない人は1作品しか出せないんですって
。゚(゚´Д`゚)゚。 残念。
販売する予定はないので、
行ってもらうのはこのコだけになります(゚ーÅ) ホロリ
あと、オシャレしないといけないんだけど...。
手が流血~。゚(゚´Д`゚)゚。 だからなぁ。
今回は、あんまり凝ったオシャレはできそうにありません(゚ーÅ) ホロリ
地震の振替日になった9日に提出予定です。
間に合うように、まったりチクチク
がんばりますねぇ゚+.゚p(●´∀`)q ゚+.゚