本日、午後一番で来院された患者さんの話しを致します。
本日、午前中に『中国伝統式指圧マッサージ院』と言う所で施術を受けたそうですが、施術直後から手先の痺れ、頚部痛、吐き気を強く感じて午後に私の所へ来院されました。頚の矯正をされたそうですが、施術で壊された可能性が高いかと思われます。
その患者さんは、その施術所のチラシを持参されており、確かに『指圧マッサージ』と記載されておりました。指圧マッサージと記載されてあれば、必ず地域保健所への登録がされている筈…と思い、保健所へ問い合わせたところ無届け施術所の様でした。
日本国内では指圧マッサージと明記出来るのは、国家資格を取得した者のみです。保健所の指導では、○○鍼灸院、○○マッサージ院、○○整(接)骨院…と看板やチラシに業務形態を明記する様に指導しているとの事です。昨今、中国式、韓国式マッサージと明記し、国家資格を所持せずに似非マッサージ業務をしている所が多々あります。
そして、その多くは素人なのです。どうか皆様、十分に気を付けて頂きたく思います。
私の個人的な思いで恐縮ですが、昨今の反日行動を起こしている中国人、韓国人に施術料金を落として欲しくはありません。
どうせなら、せめて国家資格を持たずに色々なマッサージやセラピーを行なっている日本人の所へ行って貰いたく思います。例え国家資格を持たない方の施術であっても、中国人、韓国人の店で適当な施術をされ、身体を壊されるのでは何もなりませんから。
十分にご注意下さいませ。