復帰目前と見られるダニエル・スタリッジが、キャプテンのことを語っています。
その中で、「最終的には、リバプールへ戻って来てくれるだろう」という趣旨の発言もしています。
(DS)
彼がクラブを離れるなんて、私の心は乱れているよ。
でも、いつか彼は、指導者として戻って来ると確信しているんだ。
彼がリバプールで、そして国のためにしてきたことは、とても言葉で表現できるものではない。
いまでも彼は、私にとってのお手本だ。
彼の姿を追い続けてやってきたし、他のみんなも同じだと思うよ。
私は彼に、たくさんの経験を積ませてもらったんだ。
そして私が、人として、フットボーラーとして成長するために、スティービーは大きな助けになってくれたんだ。
スタリッジの言葉、その冒頭で、「心が乱れている」と、自分なりに訳しましたが、実際には、もっと激しい・・・というか情熱的な意味を込めたものでした。
「荒れている」・・・・と訳してもいいような。
チェルシーからリバプールへやって来て以来、スタリッジはみるみる成長し、結果を出し続け、ついには、イングランド代表でも不動のポジションを確立しました。
その近くには、常にスティーブン・ジェラードの姿があった。
「言葉では表現できない」というスタリッジの気持ちを察するにあまりある思い。
リバプールは、まだまだ狙えるタイトルが複数以上あります。
復活のエースの力で、キャプテンに最高のプレゼントを贈ってほしいと願わずにいられません。