先週末、公園にてイベントがあってそれを見に行ってきた。
バルーンアートといって長細い風船を自由自在に形を変え、車やお花や剣など作ってくれるものとか、フェイスペインティングがあり、無料ですることができた。
ハナはチョウチョ、ノアは剣と腰ベルトを風船で作ってもらいご満悦。
その後はフェイスペインティングへと向かった。
ハナは顔にパステル調のペガサスを描いてもらい、ペイントが乾くまで髪の毛につかないようにと髪の毛を手で押さえていた。
私が友達と立ち話をしていると急に
「キャーーーーーーーーーーーーーーーッ」
というハナの叫び声が。
びっくりしてハナの方へ駆け寄ると、
「虫が!」
と半泣きになりながら手のひらを返したかと思うと、親指の付け根辺りに虫が見えた。
ハナはその虫をもう片方の手で払い落とし、さらにその虫がいたところに突き刺さっている針のようなものを抜いたかと思うと
「痛い!」
と大声で泣き出した。
普段のんびりしているハナなのに、虫と叫んでから針を抜き出すまでの動作は数秒だった。
あまりの早さになんの虫かも確認できず、どこかへ飛ばされた虫らしき黒い残像を見たのみ。
虫を飛ばしたあとに手のひらに針のようなものが突き刺さっていたから蜂だろうと推測はできた。
針はハナが抜いてしまったもののかすかにまだ黒い線が見えて、抜こうとしても抜けないし、痛いとハナは泣くしで、公園にあった医療車で診てもらうことにした。
手のひらに半透明の薬のようなものを縫ってもらい、プリンセスの絆創膏を貼ってもらい処置は終了。
家に帰って石鹸でよく洗えば次第に残った針も抜けるだろうし、心配はないと言っていた。
私自身ハチに刺された経験がなく、スズメバチやクマバチのようなハチはアナフィラキシーショックを起こすような危険があるとか聞いたことがあるし、どんな大きさのハチだったかをハナに聞くとなんとなくミツバチっぽいので少し安心した。
しばらくするとハナも元気を取り戻して、刺された箇所も特に腫れることなく少し赤黒い程度で済んだ。
ミツバチに刺された場合の応急処置を調べてみた。
①1秒でも早く針を抜き去る
針の根元に毒のうという毒の入った袋があって、針だけが残されていてもその袋からどんどん毒が体内に入っていく
ハンカチや布で針をふき取るときれいに抜けやすい
②刺された箇所を水、石鹸で洗う
蜂の毒は水に溶けやすいから水で洗い流し、ミツバチは特に興奮物質が毒の中に入っていて、その匂いをかぎつけたミツバチが攻撃してくることがあるので石鹸で匂いを取る
③軟膏を塗り、絆創膏を貼る
軟膏は抗ヒスタミン、副腎皮質ホルモン剤入り、メンソール入りが特によく効く
④患部を冷やす
絆創膏を貼った上からでも冷やすと腫れやかゆみを押さえられる
軟膏や絆創膏を持っていない時はとにかく刺されたところを洗ったら、冷やす
蜂に刺された箇所によって腫れ方やかゆみも違うらしく、皮膚の薄い膝や肘の後ろとかだと腫れがより酷くなるが、踵などの皮膚の分厚いところは軽く済んだりするそうだ。
ちなみに、ススメバチなどの毒性の強いハチに刺された場合は患部を吸い取って毒を出したほうがいいらしい。
今回、私は娘の刺されたところをつまみ出すようにしてみたけど、何か出たのかどうかは定かじゃない・・・
娘がマッハの速さでハチを払い飛ばしたや否や針も抜き去った行動は物凄く正しい処置だったわけだ。
防衛本能がなせる業かしら。
そして刺された箇所も手のひらとわりの固めの皮膚のところだったし、軟膏らしきものを塗って絆創膏を貼ってもらえたから腫れずに済んだのかもしれない。
ついでにミツバチについて調べたら、ミツバチは本来攻撃性の弱いハチで、巣や自身を守る時に攻撃してくるそうだ。
ペイントが顔につかないようにと手で髪を押さえたところにたまたまハチが止まっていて、掴まれたハチもびっくりして刺してきたんだろうな。
ミツバチは針を残して刺すと、体が傷ついて死んでしまうらしい。
ハナの髪の毛の匂いか何かにつられて飛んできてしまったがゆえに自己犠牲を払わされることになるとは、なんとも悲しいねぇ・・・
娘もハチに刺された話はもう忘れたいらしく、その話をあまりしたくないそうだ。
娘がハチに刺されたということより、目にも止まらない速さで娘がハチをそして針を飛ばした事が私の中で忘れられない思い出になりそう。ハナは針を抜き去ったことはよく覚えてないらしいが。










