どもですー。

麻酔科医ってどんな医者にうつっているんでしょうか?

医龍(?)だっけ?あんまりテレビ見ないから知らないですけど、そのドラマで麻酔科医が重要なポジションで登場するみたいで、最近は認知度が高まりつつあるみたいですけど、ドラマはドラマなんでちょっと現実と違っていたりします。


ドラマでは、7つ数える間にどんな患者も落とす(眠りにつかす)特技があるとかないとか(^~^)


はっきりいいましょう


そんな、特技なんの役にも立ちませんw

てかぶっちゃけ、外科のDrでもある程度麻酔なんざ、かけれる。
別に寝かすだけなら、ちょいとできるナースでもできる。

じゃあ、なんで麻酔科医なんて必要なの?

それは、本当に術中に大きなトラブルに見舞われたときに、即座に対応できるプロが麻酔科医だからです。

例えば、外科医が麻酔をかけていて(これが実は往々にしてありうる)術中大量に出血したとする。
1000mL程度なら、内心ドキドキしながらも対応するのでしょうが、これが5000とか10000になったら?

それでもほとんどの症例は助かるのでしょうが、Ope場は蜂の巣をつついたように大慌てになります。
慌てふためいて、ナースやMEさんに怒鳴り散らしながら輸血して、Ope止めてもらって、場合によっては患者がやばくなって…。

これで助けたら、見ている人からすると、この外科医が頑張ったから助かったように見えるのですが、麻酔科医がついているとちょっと違ってきます。


プロの麻酔科医がもし、こういったオペに入っていると、大量出血することを予め見越してはじめから対応しています。

出血が5000mL超えて、ナースが青い顔して報告にきても、術者の外科医があたふたとしながら止血してても、麻酔科医は涼しい顔しながら対応する。

もちろん、患者は助かる。


本物の麻酔科医は、周りにトラブルをトラブルと感じさせないためにいます。
未然に防いだり、傷口の拡大を防いだりしているんです。

見ている側からすると全然すごいように見えない。
すごいように見せない。

これが麻酔科医の真骨頂です。

って、書いてて思ったんだけど麻酔科医の仕事って地味だねw


だから、麻酔科医って挿管終わったら居眠りしている医者でしょ?とか言われるのね^^;;;
65歳女性。既往歴特記事項なし。
MKが検診で発見され、精査の結果、Adenocarcinomaであった。
今回、LADG施行予定となっている。

みなさんなら、どんな麻酔PLANなんですかねー?

シュナはとりあえず、OPFR末梢2本epi併用でいきます。

なんで、末梢2本なんだって?
だって、ラパロって導入終わったら基本的に左右の手が麻酔科医のもとを離れてしまって全然とりにいけないんだもん。

万一、1本でいってて落ちなくなったら。。。

そう考えると基本、末梢2本+A-Lineもshくは末梢2本のみでいきます。


そうそう、今日はこわーいオーベンと当たってました。
あまりのびびりように、末梢はずして恥かきましたがあとは無難にこなせてOKOK。

基本、一人当たりにしてもらえて結構楽しかったです。

さあ明日からもがんばるぞ。
みなさん、よろしくお願いいたします。

勢いで始めたBlog管理人のSchneider(シュナイダー)です。
ペットの亀の名前ですw

先日、認知症のばあちゃんに麻酔科に入局すると報告したときに、ものすごくがっかりした顔で

「なぁーんだ。眠らせるだけの医者か…」とほざかれましたw

実際、麻酔科医は眠らせることの他にもたくさんの業務があるのですが、一般の人はみんなこんな印象なのかな?

ちょっとでも、麻酔科の仕事がわかってもらえればいいかと思いパソコンに向かっています。


ということで、よろしくお願いいたします。

初回なのでいろいろ書きたいのですが、明日はこわーーーい上級医がついての麻酔になります。
その先生と一緒にあたると


気絶してたのでは?( ´艸`)

と思うほど記憶が飛びますw
それほど怖いですw

なので、今日は体力をつけるためにも早寝します。

では、またー^^;