臨月に入っております。

私は正産期に入ったら早めに出てきちゃってもいいよ〜って思っているけど、
夫は、予定日から少し遅れると夫の誕生日があって同じ日に生まれてほしいらしく、となるとあと1ヶ月もあるなあ。

お腹の子の気分次第だね。




産休に入って急ピッチで買い物やら家の掃除やらを進めたもんだから、かなり整ってきていて、やることがなくなってきた。(笑)

暇なので、久々にパン作りなんかして冷凍作り置きにしたり、本屋で数冊調達して読書をしてみたり。

あとはいっぱい寝ている。


いまさらだけど、
赤ちゃんのお世話、ちゃんとできるのかしら。
準備はしてるのに、まだまだ実感がわかないなあ。









さて、
流産を経験してからひねくれ者の私は、
いまだにひねくれている。という話。




お腹が大きい妊婦に、社会はとても優しいと感じる。


普段は車ばかりなんだけど32週のときに久しぶりに都内に出て電車に乗って。
若い子が席を譲ってくれたの。
妊婦生活で最初で最後だったなあ。ありがとう。



いつものクリーニング屋さんのおばちゃん。
まだお腹が小さい時に、カバンについてるマタニティマークを見つけてくれて、すごく喜んでくれた。
それ以来、会うたびに体調を聞いてくれたり、楽しみねえと言ってくれる。



産休前まで毎朝寄っていたコンビニのレジのおばちゃんも、「いつ予定なんですか?」と話しかけてくれたのを最初に、毎朝声をかけてくれるようになって。



スタバのドライブスルーを交通整備するおじさんは
歩行者の私を見るや否や行き交う車を止めて、
「ゆっくりでいいからね!気をつけてね!」と言ってくれた。



車社会のためスーパーやどこも駐車場が広いんだけど、最近は市役所から優先マークをいただいて、施設の入り口に近い優先駐車スペースに停めさせてもらっている。



ドラッグストアのレジのお姉さん、
スカスカのカゴの量だったけど、レジを通した商品のカゴを、袋詰め台までお運びしますね!と言ってくれて、大丈夫ですよと断ったんだけど、「いえいえ何かあったらいけないので!」と快く一瞬で運んでくれた。




みんなみんな、
妊婦を優先してくれ、
ニコニコで、楽しみねと言ってくれ、
大切に大事に気を遣ってくれる、そんな社会だ。



ありがとうございます。






お腹の子に話しかけている。
みんなあなたを大切にしてくれてるんだね。
みんなあなたの無事を祈っていて、
あなたの誕生を楽しみにしてくれているね。
とっても優しいね。
よかったね。と。









流産したとき、それはそれは辛かった。
そして、妊婦を見るのが辛かった。

そして、妊婦に優しい社会が辛かった。


妊婦に優しくするなとまで思っていた訳ではないけど、
私も妊婦だったはずなのに、
一瞬でそっち(妊婦)ではなくこっち(妊婦に優しくすべき社会の一員)になってしまった嫉妬というか。


いまこんなに優しくしてもらって、
感謝でいっぱい、幸せだなあと思うけど、
すぐ近くであの時のワタシが爪を噛んでこちらを見ている気がするんだ。

あのときの感情が消えない。


だからせめて、謙虚に地味に、
感謝を示して、幸せを噛み締めています。








あと、
夫が私のお腹に手を当てているとき、
耳を当てているとき、
とっても幸せです。


こんな幸せがあるのか、と、思います。



お腹の子、改めて、ありがとう。

無事に生まれてくださいね。