「一慈寧が満事」
(いちじねいがまんじ)
鹿島の国の満☆元帥 は
伯の国の武将 慈寧(じねい) を捕らえた。
ゴールセンスを感じ
スカウトしたが,慈寧は右ひざ半月版を故障していた。
慈寧は正直に話した。
満☆元帥は
右ひざ半月板損傷を正直に話したことに敬意を表して
負傷を治療して解放した。
慈寧はその度量に感激し、
そのまま鹿島の国に留まり
満☆元帥に仕え天下統一に貢献した。
このことは
満☆元帥のわずか一つの物事から、
鹿島すべてのことを推し量ることができる、
ということから
「一慈寧が満事」 という故事になった
~民明書房刊
鹿島志 満☆元帥伝 より~