明けてあくる朝。集合時間から逆算してセットした携帯のアラームで起床。

うんだども出航を1時間遅らせるとのことなので、時間ができた。　　　　　　

＊護衛艦の話じゃありません。

せっかく水着を持ってきたのに泳いでない。

島の子供たちが泳いでた港で泳いでみよう。

＊名古屋の話じゃありません。

だまって行くのもあれだから、階下の先輩にも声を掛けよう。

「海に泳ぎにいきませんか？」

夕べ遅くまで飲んでいたようだから、きっと行くまい。

と、思っていたがムクりと起き上がり玄関で靴をはきだした。

港に着いた。（目の前が港だけど）。

ちょっと曇ってる。朝なので水も少し冷たい。小魚が泳いでるのがみえた。

先輩は泳がないので、そのうちにすぐにどこかへ行ってしまった。

曇って、あんま暑くないので海水浴もすぐにあきてしまった。

散歩してみよう。

昨日、夕方歩いた通り。朝はまた清々しい。

ちょっと奥までいく。なんだか雰囲気いいぞ。

そぉ思ったもうちょっと行ってみた。

そのうち階段にでた。

登ってみると旅館。

正確には旅館跡。みなとやだ。　やとなみでは無い。

日本語は右から左に、上から下に。

書くのがもともと。

伊豆の踊子のゆかりの宿とのこと。

伊豆の踊子、、、。たしか読んだけど全然記憶にない。

階段はまだまだ続くのでさらに登る。

ぱっと見。くだりに見える写真。

でも、登り。一番下を見るとステップが登りになってる。

登ると建物。甚の丸。といところ。

横に廻ると門があった。庭にはいれたのでお庭を拝見する。

昔は結構栄えていた街らしい。高台に邸と庭。うーん。いいね。

通りに出ると海がみえる！

なんか雰囲気が沖縄みたいな感じ。

そろそろ戻ったほうがいいな。

港の泊ってるほうと反対側に神社があったのでいきたかったけど、時間がないのと疲れたので戻ることにした。

帰り際、階段の途中から見た港↓

波浮港