【文字】

確か、２年前の１歳のクリスマス時に、おばあちゃんからのプレゼントに
【あいうえお】のＤＶＤ付絵本をもらい、
それを見て、１歳後半で、すぐに平仮名は読めるようになりました。

そこから、
とくに、教えることもなく、子供の自発性に任せて過ごしていると、
なかなか単語読みに発展せずでした。
1年前くらい、２歳８ケ月で、【単語読み】ができるようになってきました。

カタカナは、
１月のプリスクール入園前にはマスターしておいた方が・・と思ってはいたけれど
その時点では、まだ完全ではなく、
去年１年間かけて、いつのまにか覚えていったような感じです。
ポスターを貼ってました。

３歳になり、秋頃からかな、
街で、また文字に目がいくようになり、
小さな文字でも、逆さまでも、
とにかく文字をキャッチする感覚が早くなっているのを感じ始めました。

そして、冬休み。

突然、絵本棚から次々と絵本を取り出し、
１人静かに、読書タイムが始まりました。

こんなに、いっぱい。

どんなきもち？　は、少々長めの文だったので
数ページ読み、「終わり」と、やめましたが、
けっこう長い時間、集中してました。

そして、今日、宅急便で絵本が届きました。
『しりとりのだいすきなおうさま』

けっこう文章量が多いページもありました。
このボリュームを読むのは、初めてです。

１２分、集中して読みました。

１３ページ分読んで、再び、文章の長いページが出てきたところで
「終わり」と、読む気を失ったようです。

見守っていましたが、
（まだ読むの？！）（そんな長いの読めるの？！）と、こちらがハラハラでした。

はじめてのお話だったので
どんなお話かな？という興味から、長い読書につながったのかもしれません。

ところどころ、読み間違えた平仮名もありました。
たとえば『す』を『せ』と読んだり、『げ』を『ぐ』と読んだり、
そんなところもあったので、
やっぱり触れてないと、忘れるし曖昧になるんだろうと思います。

ビックリしたのは、
左のページから、右のページを読む、上部の文章から下部の文章を読むという概念がなく
目にとまった方から読んでいました。
なるほど・・・。

文字を読み、挿し絵を見て、自分でお話をかみしめてる様子でした。
自分で読み、絵本を楽しむという、次のステップに発展し
新たな楽しみを感じていることでしょう。

今日は、こんな文章も読めるようになったのか・・と、驚きました。

３歳７ケ月*絵本を読む