こんばんは٩(„❛ ֊ ❛„) ERIKAです
今日の話は
前回書いた事故でなくなった野良猫ラテちゃんが最後に産んでいた3匹の子猫の続きと
そして新たに保護する事となった子猫達の話・・
前回書いた事故でなくなった野良猫ラテちゃんが最後に産んでいた3匹の子猫の里親探しを始めてすぐの事・・また子猫を4匹を引き取る事に。。
それがこちらの4匹でした
《この4匹はラテちゃんの娘、サクラちゃんが産んだ子猫達です。》
そしてこの子が4匹の母親さくらちゃん
《その後ウチで保護し現在は我が家の家族となっています。》
実はラテと同時期にラテの娘サクラちゃんも出産をしていて
ラテが最後に産んでいた3匹を探していた際にご近所さんからウチの庭にいるみたいよと聞いていた事から子猫の保護をお願いしていました。
《その時はこの4匹の子達がラテの最後に産んだ子どもだと私達は思っていました。》
結局ラテちゃんの子猫はお隣の空き家の草むらから見つかり、ご近所さんの方にいた4匹は母親さくらちゃんちゃんの産んだ子猫だったとわかったんだけど・・
ラテの産み残した猫は4回の出産合わせて全部で10匹
近所の方々と協力してずっと面倒を見てきていましたが又新たな子猫が産まれそちらも困っているとの事でこのまま前回保護した3匹と一緒にウチで保護する事に
でも正直私達家族はこの子達を保護する事に対して凄く悩みました。
前回保護したラテの子3匹とは違い、この4匹にはちゃんと母猫《サクラちゃん》がいる。
親猫から引き離してまで保護する必要があるのであろうかと・・
だから親猫が今オッパイ飲ませてるから離れた時に捕獲しますと言いにこられた時には胸が。。
育児放棄じゃないよ・・
サクラちゃんはしっかり子育てしてたし、子猫を取られないよう見張りもしてた、しっかり愛情持って子猫達を育てた・・なのに。。
オッパイ飲ませて自分のご飯を探しに少し離れ、戻ったら子供達が全部いなくなってるなんて・・
きっと一生懸命鳴いて探しまわってたと思う
《現にその日は子猫を探して1日中外でサクラちゃんの鳴き声がしていたと聞きました。》
保護と言ったら良い事みたいに聞こえるけれど、そんなお母さん猫から引き離してどうなんだろうか・・
このまま今まで通りラテの残した子供たちと共に安全を見守っててあげるだけで良いのではないかと。。
そんな気持ちでいっぱいでした。
今、我が家の家族としてサクラは共に過ごしていますがこの日から時が止まってるかのように2年経った今でもサクラの心は変わらず閉ざしたまま・・
現在も寂しげに外を眺めている姿をよく見ます(。•́ - ก̀。)
だからこそ今思い出しても本当にあれでよかったのか、他に方法はなかったのかと考えちゃう時がある。。
でもあの時は・・
ウチでまだ全猫を保護して飼うこともしてあげられる環境ではなく。。
サクラ・・ごめんね。。
それからの私達に出来ることは
この4匹が幸せに暮らせるように良い貰い手さんを探すこと、
そしてこれ以上事故でなくなったラテ・モカ、
そして今回のサクラの様な悲しい事がないようにラテの残り子ども達の捕獲と避妊を急ぐこと
色々な思いを胸に、ここから新たに保護された4匹を含めた7匹の子猫の里親探しと個人保護活動へ本格的に動き始めたのでした。
ERIKA