拝啓、ウチの姉が変態です。 -5ページ目

拝啓、ウチの姉が変態です。

気がつけば、姉が変態でした。
これは、そんなフリーダムな姉との日常。


どうしてこうなった・・・

姉はとても寒がりです。

秋からカイロが欠かせないし、

何枚着てんの?ってくらい着込みます。

冬場の姉は、エスキモー状態です。


今日

たねたが仕事から帰ると、

姉が湯たんぽ抱えて落ち込んでました。


姉「たねた~、大変や~(ノω・、)

  三郎が返事してくれへん・・・o(;△;)o」


た「え?

  てか、三郎って誰??(・_・;)


姉「この子~(´□`。)」



姉が指さす先にいたのは、

姉専用のストーブでした。


姉いわく、

我が家のストーブにはそれぞれ名前がついており、

・客間のが和男

・台所のは次郎

姉専用のが三郎

・お婆ちゃん用が四郎

・弟用が五右衛門

だそうな。


もうちょい何とかならないのか、

そのネーミング・・・

どうでもいいけど、五右衛門て・・・



で、話は戻りますが、

どうやらストーブが点かなくなったそうで、


た「壊したん??」


姉「何もしてへんのに壊れるん??Σ(゚д゚;)」


た「いや、それはないやろ~(・・;)

  ・・・って、灯油入ってないだけやん。


姉「え?そうなん??」


た「ちゃんと確認しようよ・・・」


姉「なぁんや、

  じゃあ、たねた灯油入れてきてドキドキ


た「え~・・・」


姉「入・れ・て・き・てドキドキ


た「・・・はい(w_-;」


こうなった姉は、

断るとめんどくさい事になるので

大人しく行きましたともさ。


でもね、



灯油を入れに倉庫に行くと、

灯油のポリタンクはすっからかん


うわ~、最悪・・・

と、部屋に戻ると

もちろん

待ってるんですよね~、

姉が

目をキラキラさせて



た「灯油切れてたわ。」


姉「は?( ゚ ▽ ゚ )?」


た「すっからかんやってん。お父さんが買ってきてくれるまで我慢やな。」


姉「・・・(iДi)

  無理ぃ~・°・(ノД`)・°・


た「湯たんぽあるやろ?それでもアカンのやったら五右衛門(電気ヒーター)借りといで。」


姉「うう・・・我慢するわ(´・ω・`)」




なぜか弟に負けた気がする・・・




その後、姉はしばらく落ち込んでましたが

ニコニコ動画を見てご機嫌が戻ったようです。

湯たんぽ抱えて、毛布にくるまってる姿勢は

一切崩さなかったですが。




あれ?今日の姉、変態要素入ってなかった・・・

ま、いっか。

気にしない(゚ε゚)キニシナイ!!