8月15日、終戦記念日。
この日、中国は一番反日デモが起こりやすい日だったりもします。
靖国参拝に中国の関心が高まる最高日です。
そして、この日に
私が出張で向かったのは、、、、
そう、南京です!!!!
皆さん、記憶にあるかどうかわかりませんが、「南京!南京!」という
映画が昨年?中国で放映され、とても話題になりました。
南京大虐殺を題材にした映画で、日本人の残酷非悪な行動を
描いていました。
なので、そんな火中のクリを拾うではないですが、最も危険だと
言われている日に南京入りするのはちょっとドキドキでした。。。
今回は仕事で南京入りしました。
南京市の政府機関です。
ここの処長と打ち合わせを行い、南京市に進出する企業の為に
何ができるのか、南京市のニーズ等を聞いてきました。
お話しする前は日本の事に悪いイメージを持って話されるのかと
思いましたが、実際はとても親しみを持てる良い方達で、ギブ&
テイクがきちんとできれば、色々と協力をしていただける環境に
あるな~と感じました。
日本企業が少ない分、色々なチャンスがあるような気がしました。
昼食後、向かった先は・・・
南京大虐殺記念館です。
この日は月曜日で通常は休館日なのですが、「特別な日」(終戦
記念日)である為、特別に無料開放されていました。
壁やモニュメントの至るところに、この30万という数字が刻まれて
います。
日本軍により被害を受けた中国人の数ですね。
本当かどうかは別として。
記念館はA~Eだったかしら、5棟ぐらいの記念館に分かれていて
かなり広いです。
でも、一棟は黙祷の為の館だったりするし、回廊が長いだけの
エリアもあるので、1時間あれば十分かなという感じですね。
内容は、日本の非道な行為を展示、映像で見せており、
写真がとにかくたくさん展示されていました。
観覧している女性の中には涙を流しながら見ている人もいて
やっぱり今も先祖代々、語り継がれている事実なんだな~と
実感しました。
合成写真があるとか、嘘を言っているとか
日本ではよく言われていますが、日本軍が攻め入ったことは
事実であって、忘れてはならない教訓でもあると思います。
私が目に留めたのは、この「結び」のプレート。
ここに書かれている事には色々と考えさせられました。
世界平和という当たり前の事も書いていますが、中国の強い
決意のようなものも感じるとともに、坂本龍馬が強い国を
作ろうとした、あの時代の日本を思いだしました。
私達、日本人も改めて、国を強くするために何をするべきか
考え、動くべきではないかと思います。
そういう意味で、中国に見習うところはたくさん有ります。
この国の強さに私は惹かれているんだという事を
改めて認識しました。
過去や現在を受け止め、未来をどう作るか。
今、この瞬間から未来は変わるし、作れるんです。
記念館で見た女性の涙とこの街の発展に色んな思いが
出てきた南京出張でした。



















