亡くなった人が思いを伝えてくるには？

結婚準備の相談ができる唯一のブライダルエステサロン
あねごこと飯塚美由紀です。

昨日のお話

『亡くなった人の優しさ』結婚準備の相談ができる唯一のブライダルエステサロンあねごこと飯塚美由紀です。今年もお盆ですね。夏になったら怖い話って沢山ありますが意外に怖いものばかりで…

ameblo.jp

の詳細をお伝えしますね。

少し哲学的な話になってしまいます。

最初にお伝えしますが

私は霊媒師でも何でもなく

心霊関係を生業にしていませんし
成仏をさせていあげることもできないので

基本的には関わらないスタンスを取っています。

嫌な感情や霊側の自分勝手は要求は

完全にスルーしますし基本的には見ようとしません。

死んだら嫌と言うほど理解できるので

せっかく肉体のあるうちにしかできない経験をしたいですもの。

わざわざ亡くなった人間とコンタクトを取るメリットを

そんなに感じないんですよね。

ただ、ひょんなことから

何だろうと思う不可思議なことが起こったり

むこうから関わろうとしてきて

こちらも無視できない事もあったりします。

そういう時には

仲良しの霊能者の鈴木さん

https://ameblo.jp/anatamosiawaseninareru/

http://counselorkouzi.wixsite.com/website-1

に翻訳をお願いすることもあります。

つい直近で鈴木さんが連絡をくださいました。
その話の中で共通の感覚とか、
個人的に私が感じた面白い話があったので

ご紹介させてくださいね♪

お話をしていてわかる～～と思ったのが

亡くなった方が思いを伝えてくる内容、言い回しは

亡くなってからの時間経過で変わってくる

という点です。

ベースとして

亡くなられたその方の考え方や、状況や

亡くなり方にもよります。

更に言うと、

亡くなった方に対して

生きている人間がどう思いを

はせているかどうかも関わるのかなと思います。

私がお客様を通してたま～～に感じる故人の感情は

関係する故人がほぼ達観している状態で

お客様に対しておおむね良い感情を伝えたくてもどかしい時

なんですよね。

直近で大切な人を亡くして

『故人の思いを知りたい！！』

と言うご相談を頂くことが何度かありましたが

殆どの場合は、無理かなと思います。

お互いの波長が合って、お互いにレベルが合わないと無理

とか、そういう環境的な問題ではなく

そもそも、多くの方は
亡くなってすぐは

自分が亡くなったことを

解っていないって多いんです。

はっきり見えたわけでも

意思疎通したわけでもないのですが

某事故などは映像を見ていても

深夜で寝ていたであろう時間帯の事故だったので
自分が亡くなっていることに

それなりに長い期間気付けない方が多くいらっしゃるような気がします。
有名な某事故は予兆を感じて亡くなる覚悟を持っていらしたので

心持ちが違う気がします。

勿論、多くの事故の場合は

まさか今日が命日になる気持ちでいらっしゃらなかったので

志半ばだったり、やり残した気持ちや

後悔の思念はそれなりに残る場合が多いと思います。

それなりに長い期間

自分が死んでしまったと気付けない亡くなりかたや

故人様の性質の場合は

例え、2~3週間、何なら2~3ヶ月経って

初盆になろうが、

魂の里帰りなんて出来てない状態なんです。

亡くなった自覚が無いので、混乱している状態で

達観に全然たどり着いてない状態なので

大事なこの世に残した人に対しての気持ちなんて

そんな段階になっていないんですよね。

『故人の思いを知りたい！！』

の回答が貰えるわけがないんです。

直近で不思議な体験があって、

別件でたまたま鈴木さんが連絡くださって

そのまま久しぶりに電話をしていたのですが

亡くなってすぐの方ってやっぱり感情が生生しい方が多いです。

私は基本はシャットアウトしますので

具体的な体感は無いですが
ドロドロした感じな場合もあるようです。

個人的には、よっぽどじゃないと

亡くなって2日くらいは

自分がなくなった認識が出来てない方が多い感じです。

故人にちゃんと亡くなった認識があって

どうしても伝えたい思いがあって

明確に伝えてくるのは

亡くなって10日くらい経ってからの方が多い気がします。

実際、私自身も故人のほうからコンタクトを取られたのは

10日目~2週間くらいだったんですよね、、。

私の場合は、ですが
多分、語り継がれる閻魔様？の

審判を待つ前後くらい？なタイミングだったのかなと感じました。

めちゃめちゃ感情は生生しかったですし

死んでも性格って変わらないんだなと思わされました。

ぶっちゃけますが、全然キレイな感動の物語になるようなものではなかったです。

※　私のこの場合はね

とは言え、

『どのくらい人生を素敵に生きたのか』

が関係する気がしますし

どの程度、『死』を受け入れて心の準備が出来て

満足した人生を送れていたかにもよります。

亡くなってすぐの方は

こんな達観した暖かくて優しい気持ちになる方の方が