自分へのプチご褒美 | 夜ー夜姐さんのひとりごと

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自分の思ったこと感じたことを書いていきたいと思います。

普通(?)なら外食をするとか
貴金属を買うとかするんだろうけど、
外食はしても、貴金属には興味のないおら。
結婚指輪さえつけてない。
(付け慣れていないので、指輪が気になり
 暇さえあれば指輪をさわってしまう←これをやると旦那が嫌がるので)

そんなおらが自分のためのプチご褒美に本を買った。
本といっても、女の人が興味を持つような本ではない。
昆虫図鑑を買ったのだ。(←ちょっと変でしょ?)

この本っていうか図鑑を知ったのは、
いつも見ているサイト(これも昆虫に関するサイト)で、
紹介されてた図鑑なのだ。


そもそも昆虫に興味を持ったのは、甥っ子の影響。
この甥っ子、動物や昆虫が好きだったのね。
夏休みとかに近くの公園へ虫取りに連れて行ったこともあるんだわ。
子どもだから、いろいろ聞かれたんよ。
「この虫なに?」「(図鑑などを見て)この虫どこにいる?」とかね。
子どもの質問にいい加減な答えをしちゃいけないって思ってて、
だけど、その時は、図鑑なんて持ってないから、
ネットで調べて答えてたのよ。
そこでお世話になったのが
『昆虫エクスプローラ』というサイトなんです。

そこであれこれ調べたり、そのサイトの記事を読んだりしているうちに
虫好きになってしまったのである。
とはいっても、本当に身近にいる昆虫くらいですけどね

そこのサイトで紹介されてたのが
『図鑑『昆虫探検図鑑1600(川邊 透著)』。
これを見た瞬間「欲しい・・・」とおもってしまったんだわ。

近くの本屋にはなくて、それなりに専門書などが置かれている本屋に行って
買ってしまいました。にゃはは・・・。


もう直ぐ50にもなるおばさんがこんなもん買ってどうするねん?
って思うかもしれないけど、
今更ながら思うのよね。
虫に限らず、野鳥や魚など自然に暮らす生き物たちを
子どもの頃に、ちゃんと見ていなかったのかなぁ~って。

おらの子どもの頃は、田んぼばかりでお世辞にも
街とは言えなかった。(町←この字になってしまう)
そのかわり、ホタルもいたしタマムシもいた。
だけど、今はその田んぼが宅地化され、
子どもの頃、見られた虫たちは、少なくなってきているように思う。

いつだったか、やはり甥っ子たちと虫取りに出かけたときに、
今まで見かけたことがなかったトンボに出会った。
その時に、思ったんだよね。
「気付いてあげられなくてゴメン」って。
「昔からいたんだよね~」って。


今まで見たことがない(気付けなかった)虫に
出会えたらいいなぁって思う。