結局…何度も書き直した手紙は渡さなかった。

その理由は…多分、向き合うのが怖いから…。ひもとくと、たくさん+-で考えが浮かんできて…。やっぱり、彼を信じられないし、これから先も信じる事が出来ないと感じたからかな
手紙を渡して、信頼を取り戻すことも出来ないし、許してくれても、もはや、私は彼が怖い…。

やっぱり、渡せない…。
資格がないと言うのか…。

男の人がますます苦手…。

女はめんどくさいとか、くだらない事で怒るとか…。
散々、言ってるのを聞いちゃうと…。

男の人が、怖いにゃ…。

お疲れさまです。

急にお手紙を書いちゃってごめんね。何だか、書きたくなっちゃって…。
…迷惑だよね…。
気持ちの押し付けになってしまうし、考えたくなかったら、捨てちまってください。


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お手紙なんて渡したり、話したり出来る立場じゃないよね。(自覚2)

でも、七さんにはたくさんの楽しい時間と、色んな事を教えてもらえました。一緒に過ごせた時間はものすごく幸せだったし、七さんに出逢えたことに本当に感謝しています。

今は七さんの姿を見ていて、すごく、元気をもらえますし、すごく、成長されてる姿がカッコイイし、雰囲気もカッコイイです。

どうして、手紙を渡されるのか、疑問に思うかも知れないけど…。感謝の気持ちをもう一度、伝えたかったから…。

何もしなくて良い。
めんどくさい、大きなお世話とか思うかも知れない…。

なのに伝えるのは、私のエゴなのかもしれないね。言葉に出来ないから、手紙ってずるいな~。

…でも、面と向かって、言いたいことが、言えないよ…ごめんね。


毎日、うじうじして、自分の行いに後悔したり、見えないものを追いかけてみたり、蓋をしたりで、なんだか、ぐるぐるなのです。



私が居ることで仕事がやりずらいですよね。きっと、すこしながら負担をかけてますよね。

七さんの“信じて良いのですか”って問に返事はしたけど、不安がたくさんだったし、何をしたら…。少しずつと頑張ろうって思った。もう、ケンカしたくない。

でも、また七さんの信用を失ったのは、わかる。