費用もかけずに言い続けるだけで、民間企業が動き、

新規投資が起こる。

中国が独り占めしているレアアースへの対抗戦略が

着々と進みます。

こういう政策は仕分けのしようがありませんね(笑)

何せ、国費ゼロですから。


中国とは仲良くしないといけませんが、自衛手段は

しっかりやらないとね。


希土類が第二の石油・戦略物資になると思ったら

大間違いです。独り占めして価格を吊り上げても、

みんな離れて行って結局、単なる元の無価値の土

くれに戻るだけです。


日本とは仲良くしましょうね。中国のみなさん。


http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091212AT1D1104F11122009.html



日立、希土類をリサイクル 環境車モーターの材料 



 日立製作所はハイブリッド車の駆動用モーターなどの材料となる希土類(レアアース)のリサイクルに乗り出す。使用済みの製品から効率よく取り出し再生する技術を独自に開発、2013年の実用化を狙う。希土類は中国が世界の産出量の97%を占めており、需要が増えると調達が困難になる可能性がある。日立はリサイクルを通じて安定確保に道を開く。



 リサイクルの対象は希土類のネオジムとディスプロシウム。これらと鉄の合金であるレアアース磁石は小型で磁力が強く、耐熱性に優れる。ハイブリッド車やエアコン、パソコンのハードディスク駆動装置(HDD)などに不可欠の部品だ。