噂をしていた日本有数の産業支援図書館である神奈川県立
川崎図書館のプロフェッショナルが下記の情報を教えてくれ
ました。(流石に、プロはよく知っています。)
はままつは良いですねぇ
>神奈川県立図書館の○○です。
>浜松市が平成18年に城北図書館を新設する時に当初からビ
>ジネス支援サービスを想定して開始したようです。これは静岡
>市立御幸町図書館の成功に刺激を受けてビジネス支援サービ
>スを考えたものと思われます。
>
>ただ私に言わせると、浜松市はやっと元に戻りつつあるのかな
>と思います。
>
>と言うのは、浜松産業創造センターの中に産業情報室がありま
>すが、あれは元々浜松市立中央図書館にあった産業資料室が
>移転したものです。
>現在は浜松市の商工会議所にありますが、その前は浜松駅前
>のアクトシティの中にありました。これは知的所有権センターと
>して独立する際に産業資料室ごと移転したものです。資料は特
>許や規格、工業系ビジネス調査資料を中心とした質の高いもの
>です。
>従って、中央図書館に産業資料室があった時は、市立図書館と
>しては工業支援サービスを実施していた全国でもユニークな図
>書館であり、そのサービスも大阪府立中之島(後に夕陽丘)、神
>奈川県立川崎図書館に次ぐレベルだったと思います。
>
>もちろん現在のビジネス支援とは質的に異なりますが、工都浜
>松の産業を支える重要な役割を担っていたと思います。
>
>現在の産業情報室がどれくらいの利用があるのか知りません
>が、アクトシティ時代もそれほど利用が無かったので、さらに利
>用が落ちているかもしれません。
>
>個人的意見ですが、産業情報室は図書館に復帰した方がお互
>いのためだと思います。
>商工会議所の8階にあっても、知っている人しか来ませんよね。
>
>なお、第1回のビジネスライブラリアン講習会の講師を務められ
>た○○さんは、産業情報室でサーチャーをしていた方です。
>
>ともかく、これからの浜松市立図書館のビジネス支援に注目して
>行きたいと思います。
>
>最後に蛇足ですが、私は幼少の頃、浜松市に住んでいて、浜松市
>立城北小学校に在校していたことがあるので、一度、城北図書館
>を訪問してみようかなと思っています。