昨年はお世話になりました。今年も、月1~2本くらい、記事が書ければいいなと思っています。どうぞ、よろしくお願いします<(_ _)>
さて、ぺんてるのティーチャーズスケルトン(すでに廃盤で入手困難)というボロボロのシャープペンシルで書き続け、作家生活40周年を迎えた方は、大沢在昌氏です。1月4日に、作家生活40周年記念作品「帰去来」という小説が発売となります。特設サイトは、こちらです↓↓↓
実は、私、プレゼントに応募したら、当たったんですよ
・「帰去来」の生原稿1枚(コピーじゃないです。本物の原稿)・著者からのメッセージ・「帰去来」ゲラ全ページの3点が、ちょうどクリスマスの頃に、贈られてきました
年末は、いろいろと忙しかったのですが、すでに読み終わってしまいました。プレゼントは、第二弾の受付が始まっています。100名様が当たりますので、興味のある方は、特設サイトから応募してみて下さいね。
私が初めて大沢在昌氏の本を読んだのは、1990年に出た「新宿鮫」です。当時働いていた会社の向かい側にあった、銀座福家書店に、お昼休みに買いに行ったのです。大沢氏の名前は知っていましたし、たぶん、新聞広告か電車の中づり広告を見て、面白そうだと思って買ったのでしょう。いまだに、「新宿鮫」を買った日の事は、なぜかありありと覚えているのです。その後、シリーズはすべて読んでいますし、大沢氏の他の作品も、出れば読むという状態になるほど、ファンになりました。「新宿鮫」のシリーズの中では、2作目の「毒猿」が、最も好きです。これは、何年経っても、たぶん変わらないでしょう。
「新宿鮫」を読んでからでさえ、30年近い年月が流れてしまいました。そして、平成も終わる年末に、「帰去来」を読み終え、なんだか感無量です。ヒロインの女刑事志麻由子は、「ナイトハンター」を名乗る連続殺人犯の捜査中、首を絞められ、気を失ってしまいます。目を覚ました時、自分が全く異次元の世界で、エリート警視となって存在していることに気づきます。彼女の父も、捜査一課の刑事でしたが、捜査中に殉職しました。今まで存在していた世界での由子について、周囲は一切知らないという状況で、彼女は、死んだはずの「父」と再会します。そして、事件の捜査に当たるうちに、次々と不可解な謎が現れます。彼女は、元居た世界に戻ることができるのでしょうか。そして、「父」との絆は、どのような結末をたどるのでしょうか。。。
最初は、ストーリーがわかりにくく、読むペースも、なかなか上がりませんでしたが、後半に入ってからは、ほぼ一気に読み終えました。由子と「父」は、向こう側の世界で、再会しますが、彼女が、かつてつきあっていた男性「里貴」とも、向こう側で再会します。里貴は、孤立無援の彼女の心の拠り所となってくれますが、時空を超えた関係にも、やがて終わりがやってきます。最後に一文を読み終わった時は、何とも言えない哀しさと清々しさが交差しました。
大沢氏からのメッセージと生原稿1枚。原稿は、額に入れないとね。家宝にいたします![]()
シャープペンシルとはいえ、結構な筆圧です。PCを使わず、400字詰めの原稿用紙のマス目を埋めていくのが、大沢氏の流儀なのですね。。。
私は、会社で事務の仕事を長くやって来ましたけど、最も好きな筆記具は、トンボの消しゴム付き鉛筆でした。黄色いヤツね。PCを使うようになってからも、鉛筆で下書きとかアウトラインを書いてからでないと、キーボードが打てないのです。会議中のメモも、すべて鉛筆で書いてました。
小説の中で、志麻由子がタイムトリップした世界は、「光和26年」。戦後の闇市を思わせるような摩訶不思議な世界が広がっていました。私たちが30年を過ごした「平成」の次は、どんな世界が待ち受けているのでしょうか。。。
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帰去来
1,944円
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今年も「芸能人格付けチェック!2019お正月スペシャル」、楽しませていただきました。さすが、GACKT様とYOSHIKI様。完璧でしたね。昨年のもぐもぐタイムは、あけぼののチーズおかきでしたが、今年は、DEAN&DELUCAのクッキーを召し上がっていたそうで、さすが、すぐにわかる人はわかるんですね。。。
すっかり長くなってしまいました。格付けチェック4「オーケストラ」で、演奏されていた曲は、これだったと思います。最後に、ぜひ、お聴きくださいませ。(これは、私でも、当たりましたよ
)
ウィーン・フィル New Year's Concert 2006 - 歌劇 「フィガロの結婚」序曲
指揮は、マリス・ヤンソンス(さすがに若い)。※ モーツァルト生誕250年、モーツァルト・イヤーにあたり演奏されたそうです。(2006年)
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

