昨日はちゃめちゃんと2人で

「夢見る校長先生」〜子供ファーストな公立学校の作りた方〜

という自主映画を観てきました。


公立小中学校の校長先生方7人が慣例などで学校運営していくのではなく、本当に子供達の成長にとってどうしたら良いかを考えて困難を乗り越え改革をした話しでした。


ある小学校では60年前から通知表はなく、算数なども教科書を使わない授業です。

ヤギや馬などを校庭で子供達が飼育していて、そのヤギの小屋?を子供達が作ったり、森?の湧き水の出る場所へ行って実際の体験の中からの学びをしていました。

子供達がやってみたいという事をすぐに先生が実現し授業として行ってくれていたり、その日その日で先生方が柔軟に対応し、生きた学びをする事ができます。


子供が「学校に来ると元気が出る」と校長先生に話していたようです。


ちゃめちゃんもこの学校に行きたいといっていましたよウインク



また、ある中学校では校則がなく、やっていけないことは法に触れることだけとおっしゃっていました。

子供達が主体(学校を動かす?)です。

不登校だった子がこの学校に転校してからは、楽しいことばかりで、卒業したあとも楽しかったことしか思い出がないので、自分もこんな学校を作りたいとおもい先生を目指していると言っていました。


校長先生のやる気次第で保護者も理解者が増え(どちらでも良いと選択制の学校も)子供達が生き生きと学ぶことが出来ていました。


学校を変えたいので校長先生になった校長先生もいましたよ。


教育委員会も後援してくれた映画でした。


本来の子供達は色々な事に興味があり、それが良い学びとなって将来行きていく土台になると思います。

やりたくない勉強を無理矢理詰め込んで、下校してからも毎日宿題があり学校の延長をしなくてはならない。


校則や、子供たちの意見が学校や先生に言えないからか日本の学校は人権侵害をしていると国連に4度勧告されているようです。


本当の学びとは何?


自主映画なので、観てみたいや、自分の地域でも上映したいという方は、「まほろばスタジオ」と検索するとホームぺージが出てくるそうです。


長々としたブログを読んでいただきありがとうございました🙇