おはようございます。
お正月三が日も過ぎ、今日は少しゆったりとした時間をお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
こんな日は、静かに本を開いてみるのも良いものですね。
私も本を読んでいて、ある一文に目が留まりました。
それは デール・カーネギー の言葉です。
「失敗から成功を生み出すのです。
挫折と失敗の二つは、間違いなく成功の足掛かりなのですから」
まさに本質を突いた言葉だと感じました。
物事をマイナスに捉えれば、何も生まれません。
しかし、同じ出来事でもプラスに捉え直せば、新しい考え方や方法が必ず見えてきます。
では、失敗から成功を生み出すためには、どのような考え方が必要なのでしょうか。
失敗を成功に変えるための5つの視点
- 反省と振り返りをする
- 失敗の原因を突き止め、改善する
- 失敗を恐れずに受け入れる文化をつくる
- 失敗を「教訓」にしないという考え方を持つ
- 根底にある自信を失わない
ここからは、実際の事例を交えながらお話しします。
事例①:営業で断られ続けた新人社員
ある営業マンの話です。
彼は入社当初、訪問するたびに断られ、成約はゼロ。
「自分には向いていないのではないか」と何度も落ち込みました。
しかし彼は、
・なぜ断られたのか
・相手の表情や反応はどうだったか
・自分の説明は一方的ではなかったか
を毎日ノートに書き出し、振り返りを続けました。
その結果、
「商品を売ろうとしていた」自分に気づき、
「相手の悩みを聞く」ことに意識を変えた瞬間、成約が生まれ始めたのです。
失敗は「教訓」ではなく、修正すべき現在地を教えてくれただけだったのですね。
事例②:ビジネスで結果が出なかった時期
ビジネスの世界では、誰しも一度や二度、
「頑張っているのに結果が出ない」時期を経験します。
この時に大きな差が生まれます。
- 他人のせいにする人
- 環境や時代のせいにする人
- そして、自分の行動を静かに見直す人
失敗をしても反省せず、他責で考える傲慢な姿勢では、
失敗を成功に結びつけることはできません。
一方で、
「自分に何が足りなかったのか」
「どこを変えれば次は前進できるのか」
と素直に自分を見つめた人は、
同じ失敗を二度と繰り返さなくなります。
失敗は避けられない。しかし…
人間である以上、失敗は避けられません。
しかし、失敗は必ずしもネガティブなものではありません。
大切なのは、
- 失敗しても自分の可能性を疑わないこと
- 自信の根っこを失わないこと
- 次に向けた対策を、淡々と実行し続けること
この姿勢が、次のチャンスを引き寄せます。
今年を「飛躍の年」にするために
新たな計画を立てるこの時期だからこそ、
過去の失敗から学び、自分の弱さを素直に見つめ直す。
それは決して後ろ向きな作業ではありません。
大きく跳ぶために、一度しゃがむ行為なのです。
挫折や失敗は成功の基。
そう信じて、一歩ずつ前に進んでいきたいものですね。