部屋にマリーゴールドを飾った。
ドライフラワーとして楽しむために。


昔、まだ結婚してもいなかった頃、
ドライフラワーが苦手だった。

正確に言うと、自分から遠ざけないといけないものだと頭で思ってた。

風水の本で
「独身の女性は生の切り花を飾りましょう。」
っていうフレーズを見たから。

「ドライフラワーは花の死体なので
部屋には置かないようにしましょう。
プリザーブドフラワーは半分生きていると言えるのでいいでしょう。」

ドライフラワー、小さい頃から好きだったけど、
独身の女性はだめなんだって。
不幸せになるんだ。



花は大好きでだいたい飾っている。
でもドライフラワーは怖くて飾れなかった。

この前テレビでマリーゴールドについて話していた。

「この花、ドライフラワーにしてもきれいに色が残っているんですよ。」

「布を染めると、きれいな色になるんですよ。」

それを聞いた瞬間、
縛り付けていたものから解放された。

本の内容は正しくて、
誰かの助言にしたがっていないと不幸になると思っていた。

ドライフラワーもとても素敵な使い方がある。

この世界に存在しているもので無駄なものなんてないんじゃない?

あるひとつの視点からみれば合わなくても、
別の側面からみたら不幸じゃないのかも。

マリーゴールド、飾ってあるところをみると嬉しくなる。

マリーゴールドは 、
「マリアさまに捧げる花」なんだって。
テレビで言ってた。

マリアさまが解放してくれたみたいで
なんだかうれしいね。