中学~高校の頃のEs交信は感動的だったが、データ的に、確実にEsをキャッチしDX交信を楽しんでいた。
私の最初のDX交信は、あの いわてDE72局でした。
その30分前にFM東京が入ってきて、つづいて、FM仙台だったと思う、その後、たまたまONにしていたICB770の
8chからビーッと数秒間隔で繰り返し怪しいビート音...間隔は次第に短くなり、鳴りやんだとたんに、にわかに
8chが騒がしくなった。
Esである...関西方面~関東方面の合法CB局、あるときは関東~飛んで、東北 宮城・岩手、北海道と
CBLにQSOとそのたびに目まぐるしい感じだったのを記憶している。
その後は、休みともなると常時FMチューナーをオンにし、FMの状態が上がるのを確認し8chのビーッをチェックそしてEs交信と確実に対応できた。
当時のEs交信のスタイルだった。ほぼ100発100中でした。
あと、冬場のF層のDXも いわて局、みやぎFS43局とも数分間ローカル局との交信のようにQSOできていました。
タイミングと自宅のロケーションが良かったのだと思います。
鹿児島県薩摩半島の最南端にある枕崎市 約75km2 で人口約3万ほどの小さな港町...
一昔前は、カツオの水揚げ高日本一と台風銀座で有名な...
そのちょうど真ん中あたりで、あたりは、田んぼと住宅がある平野、北側に約5キロ側は山々と南側は東シナ海に面した港...海...自宅の横の田んぼの数百メートル先には市内中央に一級河川が縦に流れていた。
たぶん最高のロケーションだったと思う。いつもEsと確認できれぱ、自宅の2階の屋根に上り、あるときは一日中屋根の上にいた事もあった。...貴重な体験だった...