世界水の日 | andrewさんのブログ

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硬水と軟水どっちが好み?

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そりゃ飲みなれている軟水です。ロシアというかソ連の頃、もちろん水道水は飲めませんのミネラルウオーターを飲むわけですが、そのミネラルウオーターがいわゆるガス入り。なんかどくどくな味がして当時は美味しい水が飲みた~いと思っていましたが、いまはもう一度あのガス入りのミネラルウオーター飲んでみたいです。銘柄とは忘却の彼方ですけど…
 
で、きょうのお昼は…
親子丼には見えないですけど親子丼です。鶏と玉葱を炒めてから出汁を加えて卵を入れます。見た目より美味いですよ。
 
さて、きょうは自動車のエンジンの話を…
 
いま、EV(電気自動車)は別にして自動車のエンジンはガソリンで動くやつです(ディーゼルもありますけど)。
 
そのガソリンエンジン、昔は2ストロークエンジン(軽自動車、さらに昔は普通車でもあったと)もありましたがいまは4ストロークエンジンの一択。
 
このエンジンは吸気→圧縮→燃焼→排気の4つの行程

こんな感じ

 

が、このエンジンの熱効率(燃料が動力になる)は35%といわれています(ちなみにディーゼルは40%)。

 

1リットルのガソリンで動力に使われているの350ccというわけですね。蛇足ながら一番熱効率の良いガソリンエンジンはF1で42%といわれています、意外ですね。

 

動画に戻っていただきたいのですが燃焼行程でピストンが下がり排気行程でピストンが上昇し燃焼ガスを出すわけですが、実は燃焼ガスはまだピストンを押す力が残っているんですよ。

 

これをなんとかしようといろいろ考えられた中の1つが5ストロークエンジン。

動画見ていただければ分かると思いますが3気筒のうち真ん中の1気筒は左右の気筒からの燃焼ガスでピストンを押しています。これで熱効率は44%に上がると。さらに燃焼ガスのほとんどを使い切るので静かになるといいます。

 

ただ、デメリットももちろんあってこのエンジン、高負荷のときでないとうまく機能しないそうです。

 

つまり加速や坂道上っているときはいいのです、高速道路を80kmくらいで走っていると真ん中の気筒はただの邪魔になると…

 

また、燃焼ガスの温度(エネルギー使い切るので)も低くなるので排ガス対策の触媒がうまく機能しないそうです。

 

うん…、だったら私が乗っているe-POWER用のエンジンに触媒さえ克服できれば最適じゃないか…、と思うのですが

どうでしょうか。