先週ですがNational Book Festivalが2年ぶりに会場で行われました!
私もボランティアで参加!
ヌザットもボランティアに来ててやっと元に戻りつつあると。
それからこの週たまたま日本から来ていらっしゃった研究者の方もご興味があると言って作業早々に切り上げて図書館から会いに来て下さいました。
先生が最初に来られた日に送って来られた先生の論文を拝読し、うちの図書館にも先生の書かれたトピックの資料があるのではないかと思って探した所、先生も存じ無かった物が出て来て、急遽予定を変更されて資料集めに先生とやりとりをしているうちに、ちょうど私がやっている研究と先生がご研究をされている時代が重なってるなぁと思いました。ちょうど良い機会だったので私が普段よく目にする資料についてブックフェスティバルにて色んな話を伺いうことが出来ました。いやー実に有意義な時間でした。先生にお伝えしたけど私何日でもあの話は聞いていたかったくらいに面白かったです。
先生の本は我が図書館にも蔵書されてあったので早速引っ張り出して読み始めています。
500ページ以上の本なのですが出版までに20年以上掛かったのだとか。(詳しく先生の事を書いてしまうと我が図書館のお客様であるのでその辺プライバシーポリシーに引っかかりそうなので書きません) いや、ぱっと見そうだろうねっという内容で、この2年近代史の勉強の中で謎だった物がだいぶこの先生に出会った事によりクリアになりました。先生とは100年前のシカゴ大学の教授の話でも盛り上がり、久々楽しい時間でした。
航空券が高いから直ぐに来るには厳しい!とおっしゃってましたがまた来て頂きたいです。