私が住んでいるコミュニティーで、アスファルトの張り替え工事があり、3日間ほどコミュニティ内に駐車できなくなりました。
私の車、小さいとはいえ窃盗率の高い車なのでお友達の家の前の公道に置かせてほしいとお願いしましたら、ナーンと速攻断られました。ドライブウェイでもなければ、敷地の芝生を踏む訳でもナインですよ、ただ家の前の公道に停めさせてくれと言ってるだけ。しかも夜だけ。保険入ってるから擦られようが壊されようがその家の人の責任ではありません、そして私もその人たちをせめませんし。私の車はモーションカメラがついているので悪さされればすぐに携帯電話に動画が来ます。万が一の盗難でも遠隔操作でスピードや運転できる範囲を設定できるのでその家の人に迷惑はかかりません。そもそも公道だからそういう発言ははっきり言ってアホ…。そんな期待虚しく、その上トドメに公園に停めればとまあ冷たい事を言われた
ので、あ、そうですかと言って別のお友達の家の脇に停めさせて頂いた。この方は二つ返事でもちろんよー
と快く言ってくださった。悪い事はしてないが、工事の後クッキーとギフトカードを持ってお礼に行った。要らないと言われたけどそのくらいはさせて欲しいのでと言って置いていった。しかし友達と思ってた人の発言は頭にくる。公園に停めるなんてはっきり言って盗んでくださいと言ってるような物なので良くもそんな事言うよ!というわけで、それ以来連絡はしていない。私その家のペットのお世話だってやってあげたんだぞ!うちのは断ったくせに。
この両極端な人たち、前者は日本人です…同じ民族なのに。いや、割と日本人同士って冷たい。一方で
後者はアメリカ人。
…そしてこの話には続きがある。
仕事帰り電車を降りたらチラチラ見てくる年老いたオッさんがいた。キモいと思ってたけどよく見たら、公園に車停めろと言った旦那の方であった。
私は気づかないフリをしてスマートウォッチのニュースを見ながらスタスタ歩いて車に乗った。
駅の駐車場から車を出す時、そのご主人、よく前も見ず発車させ寸出でぶつかりそうになった。
私の車は衝突防止センサーがあるからその前に止まったけど、オメーのボロッボロの車(まあ新品を買う余裕が無い)をぶつけられた暁にはどうやって私のピカピカのレクサス直してくれんのよー(保険あるけどね!)という顔でじーっと睨んで通り過ぎてやった。ホンクするより顔じっと見る方が効く。しかもそのすぐ後の信号をギリで私は通り抜け、ご主人は信号で止まったぜ。ささやかながら勝利を味わった…(性格悪いか?)。
私の祖母や母は毎日のように人に良くしてあげなさいと、それはいつか帰ってくるからねと良く言われましたが、正しくその通りですね。悪いことをすれば悪い事が返ってくる。
じゃ無いとこうやってブーメランがぶっ刺さるからな!