昨日の夜リビーちゃんが旅立ちました。
12歳と半年。
私たちがバケーションから帰ってくるのを待っていたかのように、この1週間で食べ物を食べなくなり、水も飲まなく。最後はスポイトで水をあげても吐き出してしまうほど。ふっくらだった身体はみるみる痩せて点滴をしたりしていましたが、血液検査をしたところ重度の感染症による肝機能不全に堕ちいっていることがわかりました。
犬は自ら痛いとか苦しいとか言えません。
調子が悪くなってからもなんとか歩けていたのですが、最後はもうフラフラ。食べてないから当然なのですが。そんな状態で生かしておくのはかえって辛い思いをさせるばかりではないか、と言う事になり、私たちはリビーちゃんを神様の元へ寿命よりも先にお返しする事にしました。
ずっとお世話になっていた獣医さんにより手順よく旅立つ準備が進められて穏やかに深い眠りについた後旅立ちました。
遺体は獣医さんが引き取り、提携している霊園で荼毘に伏した後、遺灰は霊園にあるリンゴの木に巻かれてリンゴの木を成長させるんだって。亡くなってもみんなに喜んでもらえるリビーは幸せだな。
今覚えば、介護がたったの1週間で終わったので飼い主孝行の犬であったろうと思う。ココちゃんがいるからまだ私はあまり落ち込みはせずすんでいるけど、いつもいた玄関のドアをあけるときリビーを押さないようそおっと開ける癖が抜けないでいるがなんか虚しい。