リビーちゃんも気がつけば12歳、高齢犬です。
一日のほとんどを寝て過ごしています。
でも食欲だけは凄まじく、ココより食べます。なのでまあまだまだ長生きするんだろうなと思います。
木曜日仕事中主人からテキストが。
大体しょうもない内容なんですが、何と「リビーが歩けないんだ」とか。
朝私が出かける時はまだ歩いてたよ?と返信したけど今は歩けない、って。
なんか前脚が麻痺してるみたいだって。
主人は脳梗塞じゃないかと、言うのよね。
あんまり仕事に集中できないじゃん。
そんな日に限って電車は遅れに遅れて家に着くまでに
いつもの2倍かかった。
リビーちゃんは床に突っ伏したまま。
アンディは「もう死ぬんだよ」と意外と冷静。男の子はクールだな、やっぱ。
でも主人はご飯食べているんだ、という。
こんなに弱っても食欲はあるんだな、この犬は!
おトイレに行けないのは可哀想だからと思って抱っこして草の上に座らせる…、支えきれなくてゴロンと転がってしまう、うーむ泣きそう。
夜10時ごろようやく獣医さんがやってきた。
ほぼ毎朝お会いする獣医さん、リビーが脳梗塞かどうかまずは検温をしましょう、と。ドクターは至って冷静です。毎朝会うからいろんな話を聞いているんですよ。近所の犬友達を昨日見送ったってな話を、沢山。
あー嫌だなあ、まあもう歳だし覚悟を決めないと。
ドクターはあれこれ検査して、ご家族のみなさん、それではご覚悟をと言われるのだと思ってドクターの診断を待つ。
気になる診断は…
「首を痛めた事による歩行困難」
数日で良くなるよ、って。
「老衰?まだ若いね、老衰には」
…。
翌朝にはいつも通りに起きて散歩準備オッケーのリビーがいた。
ま、あれだけご飯食べてたらまだ元気だわな。