ウインドマーカーってな代物知ってる?
たまーに街中で車の窓にメッセージを書いている人を見かけるんですけど、あれはチョークか何かだと思ってたんですよね。
旦那によると「違う!きちんとした商品があるんだよ!」…まだまだアメリカで知らない物は多いもんですわ。
アンディは小学校修了しましたが、セレモニーが無い代わりにカーパレードと言う優勝パレードのようなパレードが行われると先週連絡があって、ペイントするとは思ってなかったんですけど旦那が昨晩突然「マーカー買ってくれた?」って言うので慌てて買いに。
こんな卒業シーズンやら夏休みシーズンでスポーツやってる人たちが買い占めているんだからないんじゃん。と思ったんですけどガーン
しかし「探せ」と言われるとリサーチ魂を揺さぶられるどうしょうもない気質なのでコンピュータの前に居座る…。
調べたらうちから30分くらいの隣の群州のお店にあると分かった…、のでオンラインで買い、お店にピックアップに行くっつうオーダーをしました。待ってる間に歯医者さんに行ってたら連絡あるだろう、ところが何も連絡はなかった。
一旦家に戻ってオーダーの注意書きを見ると2時間経っても商品が準備出来たとの連絡が無ければ当日ピックアップは厳しいですよとノートがあったけどとりあえず向かってる間に連絡くるだろう。
…それにしても自分の車を運転するの久々ー(旦那の車ばかり乗っていた!)、インプレッサはやっぱハイウェイで乗る乗り物だよね〜。
とか思ってたら、お店にあっという間に到着してしまった。
ピックアップカウンターのお兄さんに事情を説明し見てきてもらう、とあれこれ別の店員さんに聞き始めた、やばいな、これはまずいパターン。多分物はここに無いわ…。
このお店、ホームデポと言う家を改装したりリノベーションしたりとにかく「家いじり」に必要な物はなんでも揃っているお店なんだけど働いている人が職人気質の人たちか知らないけどかなり無愛想なお店。
いつものように超強面のお兄さん数人が一緒に探してくれたんだけどやっぱり店には無かった…何だよ、アホか!とりあえず時間を使って探してくれたので御礼を告げ店を後に。

お客さん、私このまま家に帰るわけないでしょ!
リサーチのプロはありとあらゆる想定を仮定し、タダでは帰らないシステムを家を出る前から作り上げるのだ。そうです、ここがダメだった場合の代わりのお店を調べておりましたのよ。ふ、ただじゃ引き下がらない根からの「物探しのプロ(自称)」をなめてはいけない。

GPSをセットし、オルタネートとして在庫10個以上とあった店に行ってみる。お店の前に行くと「オンラインオーダー、カーブサイドピックアップオンリー(お店の人が注文したものを車まで持って来てくれると言うシステム) 」。ガラッガラの駐車場でオンラインオーダーしてやった。グラサン音譜
直ぐにピックアップは完了するとは思ったけど、ここでひとまずランチかコーヒー飲みたいな、つうわけでスタバはどこだ? 幸いひろーーーいショッピングセンターの端っこにスタバがある事が分かった、アメリカ〜!!!そして車ってやっぱ便利だわ、だって広いひろいショッピングセンターであっても端から端までは歩いて直ぐの距離ではない所だったのよ。土地勘全くないけどアプリと車なかったら私生きて行けないな。

案の定コーヒーを買ってる間にピックアップ可能と連絡が来たのでお店の前に戻る。電話して「ピックアップに来ました〜」と告げる。
程なくかったるそうなおばちゃんが店の中から登場、無事にマーカーは手に入りました。

帰りもガラッガラのハイウェイを颯爽とドライブ…やっぱりインプレッサのサイズってほどよくスピード出て良いなぁと思いながらあっという間に家。

お陰で半日潰れましたが、ねー。