昨日から我が図書館でAnime for allと言うイベントがあり、日本からはなんとなんと怪談作家でマルチメディアプランナーの木原浩勝さんがゲストスピーカーとしてどんな仕事を宮崎駿監督の元で行なっていたのかと言う話をして下さいました。

そのお話がとっても面白くてトトロの最初のポスターや風の谷のナウシカに出てくる「カビの森」のコンセプト画を見せてくださったりジブリファンにはたまらない時間!
私は初期のジブリは全て観てるのでもう感動しまくりです。

写真を撮りましたが、ここに載せるのはどうかと思って今回は無しにします。(ネコバスに乗ろうTシャツが可愛かったです)恐らくライブラリはこの映像を一般公開すると思うのでその時はまたブログを更新します。

このトークショーには最後までいたかったのですが、仕事があるので途中でやむなく退散…。
トークショーの後に木原さん御一行様が我がアジア課閲覧室に立ち寄って下さり司書のキャメロンの説明の後ろからアシストする感じで、時折お話をさせて頂きながら、恐れ多くも一緒にぐるりと歩かせて頂きました。歩きながら木原さんから多岐にわたるお話を聞くことが出来て私たちも色々と学ばせて頂きました。

一番印象的だったのは「議会図書館は僕にとって特別な場所」とおっしゃって下さり、木原さんをはじめとした皆様が図書館にとても感謝して下さったこと。日本だけでは無く、世界中の人々を感動させ今なお色褪せることない作品を作られる方から感謝の気持ちを伝えられると私は嬉しくて嬉しくて泣きそうになりました。何より日々の仕事にもっと身を引き締めて行かないと、と強く感じました。
木原さん御一行様はお忙しいスケジュールにも関わらずかなりのお時間を館内見学に使って下さり、本当にありがたい限りでした。