今日はいつも行かないレストランで朝ごはん。

主人がどこか行ったことのないレストランに行こうというので、うちから15分くらいの所にある市営の空港にあるレストランで朝食を。
ここは大都市と大都市を結ぶようなジェット機は来ませんが、自家用やチャーターされた単発や双発プロペラ(おそらく小さなジェット機も来る)の飛行機がやって来ます。
見た目普通のダイナーですが、そこら辺のダイナーへ行くより断然良いです。色んな人が話しかけてくれてちょっと面白いレストランでした。(普通は自分のテーブル担当のウェイターくらいしか話して来ませんけどね)

というのも。

アメリカで飛行機を持っている人たち=お金に余裕がとてもある方々で(アメリカだけじゃなくどこでもそうか)、そのような方々はご自身の飛行機をお持ちでご自身で操縦されます。
そのほか、ビジネスマンでもかなりお忙しい方々はエアラインでの移動はせず、チャーターか会社の所有する飛行機でもって仕事先へ向かいます。それはエアラインを利用するよりも時間やお金をよりセーブできるしより質の良い仕事が出来るからです。

そういう方々が来る空港なのでたとえ小さな規模であってもお料理は美味しいというのがお約束なんです。
事実、このレストランは町中や交通の便がいい場所では決してないにもかかわらず絶え間なく人が入って来てましたね、皆さん美味しい所を沢山ご存知なのです。

ここはフライトスクールもあって、アンディは興味深くシュミレーターを食い入っていました!
10歳から飛行機の飛ばし方を習える上、16歳になると単独飛行も可能なんだそう。
パイロットになるのかい??

あいにくのお天気でしたが、ひっきりなしに離着陸する飛行機を眺めながら摂る朝食もなかなか良いねと言いながら、良い週末のスタートとなりました。