先週のことですが旦那は心臓手術を受けました。
開胸式ではなかったので手術翌日に退院して退院した翌日には友人の方のお葬式に参列して月曜からは仕事に復帰…アメリカって病気してもすぐに退院しなきゃいけないので恐ろしいなと思っていましたが。
火曜の夜肘にボッコリに水ぶくれが…。
どこかでぶつけたんでしょ?と言うと覚えはないと。ドクターに電話してみると「今すぐエマージェンシーに行きなさい!合併症だわ!」となりそのまま入院。
水曜にも退院できると言うので、念のため水曜に休みを取ってアンディが学校へ行く前に病院に寄って、学校へ連れてって晩御飯の食材を買って…云々してアンディを学校からピックアップして病院行ったら「もう一晩入院…」まぁゆっくり休みなよ。
翌朝また病院へ寄って、アンディを学校へ送ってって私は仕事へ行って…、たまってた仕事をやってたら「またもう一晩入院だって
」となり上司には早退しますと言ってやれるだけ仕事をしてアンディを今度はデイケアでピックアップしそのまま病院。アンディもなんでまだ病院!!と怒るし。

晩御飯は病院のカフェテリアでピックアップして旦那の病室で。見るからに元気なんだけどね〜。
病院って嫌だね〜。アンディは旦那に本を読んであげてた。
でもって金曜日、同じルーティーンで朝旦那も家に帰りたい!!と言うのでご飯もモリモリ食べているし大丈夫でしょ👌と思ったら仕事場にてまた入院…のテキスト。
今度は同僚たちが「やばいんじゃないの?早く帰りなよ!」とは言ってくれたんですけど家にいてもやることがないからここにいた方が色々できるしね
て言ってとりあえず仕事に集中。

アンディをピックアップの前に家に寄って、犬たちのお散歩、エサやって旦那の追加の着替えやら周りの物を少しもってってあげて。アンディピックアップしてディナーを二人で外で食べてから病院…。
車で移動だし病院とかはうちから近いから疲れてはいないとは思うけど、やっぱ疲れてる…、家に帰ったらアンディも私もぐったり。
日曜にようやく退院!
今回学んだことは、
1.手術時に自己負担が取り分け最小限になる良い健康保険を選ぶ
2.入院時に自己負担が取り分け最小限になる良い生命保険に入っておく
私も主人も国家公務員なのでアメリカでは以上の2点両方ともしっかりカバーできてて良かった。日本の健康保険制度に勝るものはアメリカには無いと思いますが、アメリカの連邦政府職員、いわゆる国家公務員はこのような時に非常に恵まれていると実感しました。国家公務員が恵まれていると言うのは正にこれですね。
私の場合上司が色々と理解してくださって、助かった。
それから、基本アメリカの病人患者のお見舞いというか面会時間は24時間オッケー。さすが自由の国、患者さんやその家族に非常に寛容です。
受付はだいたいお年寄りがボランティアでやってらっしゃって凄い丁寧に色々案内してもらえます。ナースも見舞いに来てる私たちにアイスクリームくれるし。
なんでもいいけどカフェテリアのご飯はマズイ。
それだけが嫌だ!!!