アンディは2歳半の頃から現在まで言葉遅れの為にカウンティのサービスで支援してもらっています。
このサービスは多種多様で、プリスクールに入る練習だとか、トイレトレーニングなどなど、色んなサービスをカウンティに住んで、ドクターから年齢のレベルから劣ると判断されると無料で受けられます。
この仕組み、かなり複雑だし何せ日本語で話していてもさーっぱり分からない。
3年位前までは通訳さんに来てもらってましたが、自分も英語が上達したので不要、だけどこちらの学校の先生たちはかなり巻いて喋る(時間が1時間ときまってるからね)、から言いたいことを言おう言おうと思ってもタイミングが難しい。
私も色々と黙って聞いていましたが、どうもアンディにとって不利な内容ばかりがめだってきたので何か言わなくちゃダメだなと思い、ミーティングの朝に下書き作成。

内容は書けませんが、いいタイミングでレポート作成者にそのレポートの矛盾をドカンとぶつけてやった。
「こういう風にアンディを評価するってどういう事?ありえないから!」てな具合です。
レポート作成者はあまりのど真ん中な指摘にショックで泣きそうになった、お前ちゃんと仕事しろよえーむかっ、外人に言われてどうすんだべ。

更に主人が言った意見に乗っかり、「パービックリマークああ、私も言いたいことがあります!」と言って思っている事をぶつけた。
今日の母ちゃんはヤバいと思ったか、そのレポート作成者、私が質問した内容を退けて自分の話をしようとしましたが、ここは私はもう日本にいた頃とは違いまして「いやいや、ちょっと待って。私は○○について質問しているからちゃんと答えるべきですね?そうでしょう?」と言ってのけ、ひえぇええぇ滝汗汗な表情の先生たちでした。

今日は試合でヒット連発、盗塁を決めまくるイチロー選手さながらミーティングのパフォーマンスが出来ましたチョキアップ

それと英語でのプレゼン能力がかなり上達しているなと感じました、英語のスパルタマシュー先生様様ゲラゲララブラブそれと今までのマネージャーサラ様の様に静かにストレートパンチを放ちまくる私!!!

テレビなんかでアメリカ人の親たちは必死で子供のために戦っているのを幾度となく見ましたが、自分もこんな日が来るとは。

外国に住むっていうのは言葉の壁や文化の壁色んな壁に囲まれて過ごさなければなりません。
でも壁にすがって、底辺に居続けるか、勇気を持って壁を乗り越えて対等になってみるかは己次第だと思うし、ここへ来て、一生懸命超えた壁を考えたら努力は決して惜しく無いしもっと前へ進めるはずだとさえ感じます。

アメリカで暮らすのは、かっこいいでしょう??
そしてそんな生き方をしている私の人生もなかなかかっこいいと思いました!!!

今日はかなり自負なブログでした。
(言いたい事全部言ってのけたのでせいせいしてます)