さあ今日から仕事じゃ~と思ったら、月曜からとなってしまいました。まぁいいわ~。
ゆっくりした時間を過ごすか~!でもなく、新しい婦人科の先生を探すのに電話かけまくったり、来週から働く所はアメリカ人でさえも「くそ寒い」とか言うので、私からしたら極寒必須なんで長袖のシャツを買いに行ったり…わりと忙しい。
とあるおじちゃんは、いつも仕事の事を気にかけてくれて、今朝犬の散歩をしていたら「おーい、履歴書見てやるから送ってくれ!」と言われ、送ってみたらちゃんと玄関先でレビューしてくれました!このおじちゃんは、実は弁護士さんで。。弁護士さんに履歴書レビューしてもらうってやっぱり派遣会社の人にやってもらうのとは違う!!
かなり説得力があるし、、ボランティアでやってくれてタダっす…
でこの弁護士さんが履歴書を見たとき、私とある機関に勤めた事があったんですがね。なんと同じコミュニティーにその機関に勤めている方がいるので話したらいいよ~とか。
その人は、実は私はもう退職した後の人生を謳歌されている方だと思っていましたよ~。
6年もここにいて全然知らなかった…。
ワシントンDCの就職はNYやロサンゼルスなどの大都市とは違い、コロンビア特別区の名の通り重要な政府機関が集まっているかなり特殊な地域です。だからこういった人のつてでいい仕事に巡り合えるというのがほとんどのようで、こうした人と人の繋がりはかなり重要だと思います。ちなみに日系人材派遣会社はほとんど機能していません。これはワシントンDC周辺の日本の企業が年々減ってきているのと、それを巡るポジションがなかなか空かないと言う大きな二つの理由があるからです。アメリカの人材派遣会社の方がバイリンガルはかなり有利という印象があります、やっぱアメリカだからね。私の経験だけですがアメリカの企業で一度働くと日本の企業では働けなくなるというか、アメリカの企業は日本企業に比べたら職場環境がかなりフレキシブルな印象です。上司も色々とdiscusしやすい、しがいがある。結構人は人って感じでサバサバ。ただ同僚は日本よりも嫉妬心の強い奴がとても多いので、そこは注意しなければならないです。自分の職を守るために蹴落としたりするからね。
人生では嫌な事が結構あります。
落ち込んでももちろん良いと思います。
そんな悲しみの中で、その痛みとどのように向き合って付き合ってそして乗り越えて行くか。
自分が傷ついた事と向き合うのはかなりタフな作業ですでも、次に行くにはどうして傷つくのか知るのも重要だと思います。
家にいたこの数ヶ月、1分も無駄にせず、いろんな事にチャレンジしました、と言うのはこのブログを数ヶ月たどれば分かるでしょう。恐らくそれらが、自分が受けた痛みと向き合いじっくり付き合った事だったのかと思います。お金がもったいないという理由で毎日行ったジムも実は辛い毎日を乗り越える何かだったのです。これら一つ一つが来週からの仕事の地位なんだと思います。アメリカ人でさえも簡単につけない職場ですもん、アメリカ人押しのけて勝ち取ったんだもん、全力で頑張らなくちゃ。今回の就職、40歳でもまだまだいけるな~!とかなりの自信になったし、まだまだこの先もいけるんじゃないかと思うし。
悲しみに直面したらとりあえず、ゆっくりしてみる、立ち止まる、そしたらどこかにヒントは必ずあるはず。