昨日お買い物から帰ってきた。
車から玄関までは数メートル、でも色々と買ったので一回で運べるか、なーと思ってた。

ちょうどタイミング良く隣に住んでいるムターダ君が学校から帰ってきた。「ヘーイ、元気かい?」と声を掛ける、照れ臭そうに「元気だよ」と言うのは年頃の男の子だなぁって可愛く(と言っちゃ悪いけど)、近所の子供への声掛けは割といいもんだと最近なんか感じてきた、顔見知りだけだけどさ、あたし年とったなー。

っととと、荷物が落ちそうだ!

その時彼は「手伝おうか??」と神様のような事をさらりと言ったの。

彼は今年16才、、十代の反抗期真っ盛り…じゃないだろうか、小学生だった頃は宿題手伝ってあげたり(もっぱら算数である、算数は公文のおかげでアメリカでは負けない)家の前でサッカーやったよな~ってつい最近のように思ってしまうけど彼はもはや背が高く伸びて、声も青年に変わってしまったのだ。

そんな彼がさらりと言った一言がどんなに私を感動させただろう。

今朝アンディを送ってって家に帰ったらムターダ君のお母さんに会ったので「すっごい優しくいい青年になりましたね」と伝えたら「ま、これが続けば良いんだけどね~」と照れ隠しにお母さんはとっても嬉しそうだった。

アンディもこう言う優しい男になって貰いたいもんです。あと十年後アンディはどんなティーンなんだろう??