アメリカで緊急病院何回か来たことあるが、ほんと待たされるんだわ。

今日はヘルスケアのお仕事で、私のエージェントのお客で強敵のミセスGとのお仕事。
はへー、最初の挨拶から機嫌が悪いぜ~、、とドライブし、帰り道「スーパーに寄りたい」というのでスーパーの目の前に停めた。
ああ、今日の仕事も楽チンだったわ、という所で、、、、ミセスG転倒!!!!
まじかよーーーーーーー!!!

この仕事、転倒だけは絶対許されないのである!しかもかなり派手な転び方!!!頭は打たなかったのが幸い。

で、強打した膝から血…。
ミセスGはすぐ起き上がり、歩けるわ、大丈夫よ!!と取り敢えずトイレへ行って傷を見てみようとトイレへ。
パンツを下ろすとっっっcそれはそれはあり得ない傷口!!!
ミセスG、ER行きますよ!と言って車へ押し込む!救急車待つより行った方が早い。
幸いあんまり出血が無かったので、普通に受付、ナースの所見、会計…それから治療、、、、まであなた4時間かかったわ!!!!

日本もそうかもしれませんが、アメリカンのご老人は待てません。
何度ナースを急かしに走ったことか。

ナースさんは急かされつつも上手くあしらってミセスGは結構後回し…、だって今日は凄く混んでいて緊急の高い人から処置されてくのねん。
私は自分自身に怒り狂うミセスGをなだめて手を握ってあげるだけしかできなかった。

幸い、骨にも異常なく、傷口を縫う事もなく終わりましたが。

マジで私はこういう時本当に何にも出来ないって実感しました。
なんか楽しくご老人と仕事してたけど、そんなんじゃダメだと痛感。
ミセスGは私を夜遅くまで拘束してアンディに迷惑が掛かってゴメンねとはいってたけど。私が彼女の前を歩いていたらこういう事にはならなかったわけだし、やっぱ責任があるわな。

エージェントも「あなた、よくやった!」とはいったけど、、訴えられららどうしよう。
やっぱりちょっと、これからの仕事についてちゃんと考えないと行けないな。
なんだかショックなBerkleyなんですー。


iPhoneからの投稿