アメリカに住んでいたら一度はお世話になるであろう裁判所。
結婚式をするにも裁判所の許可がいるわけですが…、結婚式の手続きは主人がしてくれたわけで、自分で申し立てをしてすべて自分でやったのは初めて。

何をしたのかというと、交通裁判です。
先々月、スピード切符を切られたあれ、まだ結審して無かったんですよ。

主人曰く、申し立てをすれば違反レコードは無いから軽くなるはずだよと勧められまして。
確かに$130の罰金は高いよなぁ。だから半信半疑で申し立てました。
申し立て当初は通訳を雇って…と思ってましたが、主人の話からするとなんか自分一人で片付きそうなので一人で臨む事に。(私はチャレンジャーでしょ??)
指定された時間の法廷部屋に行くのですが、時間になると呼ばれるのか何かよくわからなくて、周りの人に聞いたら自分で中に入って行くのよと。
入るとテレビでよく見かける法廷!!おお、緊張する!!
その後は同じ軽交通違反者3ー40人が日付順に呼ばれて呼ばれたら訴える台に進み、弁解を判事に向かって言います。もう人が多すぎて流れ作業です、これ。
その弁解はマイクを通して発言なので恥ずかしい~。が、自分の意見はちゃんと述べなあかん。
てなわけで、MS.BERKLEY!前へでて弁解なさい!との言葉に大緊張しながらも弁解し、なんと$130の罰金がたったの$40に下がりました、凄いねー。

主人はまさか私が一人で行ったとは思ってなかったようでビビってました。
まぁ、これでかなり度胸がつきましたねー。。。なんか何でもできるじゃない!って。